モトゴシップ|ジャスティン・クーパー「契約更新」スターレーシングヤマハ

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AMA 250クラスのヤマハファクトリーサポートチーム「スターレーシングヤマハ」とジャスティン・クーパーが契約更新のニュース。

 

コロナ禍の影響を受け、USモトクロス界でも今季のみならず来季に向けてのレースカレンダーやチーム予算策定が困難な様子はモトゴシップ的に漏れ伝わってきているところもありますが、例年より遅れてはいますが来季に向けてのモトゴシップが徐々に形となってきています。

 

 

契約更新の内容は、クーパーの250クラス参戦期間通じての複数年契約。AMAスーパークロス250SXクラスでは度々レギュレーション変更あるものの、シリーズ累積獲得ポイントやSXタイトル獲得(タイトル獲得後は1年のみの参戦)で強制的に450SXクラスへのステップアップもあるので具体的な年数ではなく、250キャリア通じての複数年契約という表現になるものと推測。

 

最大で、3年〜3年半の契約になるとのクーパー自身のコメントもありました。

 

 

近年のAMA250クラスでは、スーパークロス、ナショナル問わずに、スターレーシングヤマハ勢の活躍が目立っています。タイトル獲得やレース勝利だけでなく、幾度となく目にしてきたチームライダー揃っての好スタートが証明するように250クラスで最も「走る」エンジンチューニングが施されたマシンとも言われています。

 

来季はスターレーシングヤマハ所属のディラン・フェランディスとシェーン・マケラスが、450クラスにステップアップ確定。チームとしては将来性を買われているクーパーを複数年契約で早めに抑えたという、スマートで相思相愛な契約更新劇。

 

徐々に具体的な情報が増えてきた、USモトゴシップ界隈。コロナ禍の経済状況もあり、例年よりも控えめな印象受けなくもないのですが、スターレーシングヤマハに450クラスへの参戦計画やAMAでもGASGASチーム結成の噂も根強くあり〼

 

Octopi Media


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