モトゴシップ|「追記:国内発表」カワサキ 2021年モデル KXシリーズ発表

sr141230banner

【追記:国内発表追加有〼】

モデルチェンジのサイクル的にセル付き「フルモデルチェンジ」が渇望されていた「KX250」を中心に北米で「カワサキ 2021年モデル KXシリーズ」発表。フルモデルチェンジの「KX250」 遂にセル付きで登場です! モトゴシップ的には全日本モトクロス選手権でのデビューの可能性も期待されましたが…。以下、主要変更点まとめ&ギャラリーとなります

 

<2021 KX250>

高回転域における高いパフォーマンスと力強いパワーを誇るKX250が、さらなるアップデートを果たし登場。「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXデビューから普遍の設計理念をもとに進化を遂げ、世界最高峰のモトクロスレースと称されるAMA スーパークロスとAMA モトクロスの4ストローク250ccクラスにおいて、KXは最多タイトルを獲得しています。新しく登場したKX250は、249cm³水冷4ストローク単気筒エンジンのさらなる出力向上を達成。さらにセルフスターターと油圧クラッチを採用し、操作性を高めています。また、ポテンシャルを最大限に発揮するためKX450をベースにした新設計のフレームとスイングアームを採用。2021年モデルにて進化を遂げたKX250はレースにおける戦闘力をさらに高めています。

■主な変更点
・最高出力を約1.0kW(1.4PS)、レブリミットを350rpm高めたエンジン
・素早いエンジン始動を可能にするセルフスターター
・優れたコントロール性を発揮するKX450同様の油圧クラッチ
・ポテンシャルを最大限に発揮する、KX450をベースした新設計のフレームとスイングアーム
・新フレームに合わせてファインチューニングされたフロントとリヤのサスペンションセッティング
・フロントブレーキのコントロール性と総合的なフィードバック性能を高めるKX450同様のフロントマスターシリンダー
・標準装備されたファクトリースタイルのレンサル製ø28.6mmアルミファットバー
・ライダーが動きやすいように、デザインが一新されたボディワーク
・カラー&グラフィックの変更

メーカー希望小売価格 847,000円

via: https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/kx250/

 

<2021 KX450>

数多くの先進機能を採用したエンジンとスリムな車体を与えられたKX450。「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXの設計概念は、KXブランドをこの世に送り出し40年以上経った今でも揺るぎません。数々のAMAタイトル獲得の事実は、KXの真の実力を証明しています。2019年モデルにて吸気ラインのダウンドラフト化とフィンガーフォロワーロッカーアームの採用によるエンジンの高出力化、セルフスターターや油圧クラッチを搭載などフルモデルチェンジ。そしてこの度2021年モデルのアップデートにて、さらなるエンジン性能、操作性の向上を達成。ファクトリーマシンからフィードバックされた先進技術により、レースでの戦闘力を高めています。

■主な変更点
・ピストンスカートのドライフィルムコーティングにより、フリクションを低減しエンジン性能を向上。
・油圧クラッチ構造の見直しを行い、クラッチのコイルスプリングを皿ばねに変更とクラッチプレートの大径化、摩擦材の見直しにより、優れた耐フェード性と操作性を実現。
・ファクトリースタイルのレンサル製ø28.6mmアルミファットバーを標準装備。
・カラー&グラフィックの変更

メーカー希望小売価格 1,012,000円

via: https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/kx450/

 

クロスカントリーモデルの「KX450XC」、「KX250XC」も併せて国内発表ありました。

 

Kawasaki PR


You may also like...