モトゴシップ|2020 AMAスーパークロス 第12戦〜最終戦 CGコースマップ公開
85日ぶりにUS現地時間5月31日からシリーズ再開された、2020 AMAスーパークロス。終了したばかりの第11戦から3日後の「第12戦〜最終戦」までの新CGコースマップが公開されました。
新型コロナウィルス感染対策としてユタ州ソルトレイクシティ「ライス・エクルズ・スタジアム」同一会場開催での無観客大会での連戦。3週間という短期間に「7戦」開催という事情もあり、フットボールスタジアムの縦レーンを生かしたベーシックなコースレイアウトをベースにラウンド毎に時間的制約ある中で、趣向凝らしたレイアウトに。
個人的には想像以上にバリエーション豊かなレイアウトがラウンド毎に採用されている印象で期待が高まります!
【シリーズ再開後レースカレンダー】
R11. ソルトレイクシティSX 1(5月31日/日本6月1日)250SXイースト – 下田
R12. ソルトレイクシティSX 2(6月3日/日本6月4日)250SXイースト – 下田
R13. ソルトレイクシティSX 3(6月7日/日本6月8日)250SXイースト – 下田
R14. ソルトレイクシティSX 4(6月10日/日本6月11日)250SXウエスト – 古賀(負傷欠場)
R15. ソルトレイクシティSX 5(6月14日/日本6月15日)250SXウエスト – 古賀(負傷欠場)
R16. ソルトレイクシティSX 6(6月17日/日本6月18日)250SXイースト – 下田
R17. ソルトレイクシティSX 7 最終戦(6月21日/日本6月22日)イースト&ウエスト混走「シュートアウト」 – 下田
第11戦を観た限り、小砂利混じりの硬質路面が特徴のソルトレイクシティSX。トラクションのかけ方が難しいハードパックながら、一旦崩れだした走行ラインは深く掘れていく状況も過去大会では確認できており、波乱の予感も…。シリーズ終盤の連戦、レースファンとしては楽しんでいくだけです。エンジョイ!