ドリームマッチトーナメント|AMAレジェンド集結「Moto Fite Klub(モトファイトクラブ)」ビデオまとめ

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デーモン・ブラッドショー、ジェフ・スタントン、トラビス・パストラーナ、ケビン・ウィンダム、ブロック・グローバー、ライアン・ビロポート、マイク・アレッシ、ライアン・サイプス、ジェイク・ワイマー、アイバン・テデスコ(体調不良欠場)という、世代を超えた「超ド級レベル」AMAレジェンド達が集結したイベント「Moto Fite Klub(モトファイトクラブ)」ビデオまとめをシェア。1970年代〜2010年代までのAMA王者が名を連ねるという素晴らしさ!

 

「Moto Fite Klub(モトファイトクラブ)」とは、複数の福祉団体支援を最大の目的とした「1対1」の因縁ライバル同士の直接対決をベースとした、トーナメント形式のレースイベント。イベントの模様はペイパービューで配信、イベント後にはレジェンドライダー達が着用したウェアやパーツ類がオークションに出品されました。

 

 

オールドMXファン「胸アツ」な好マッチ連発の今大会、1992年のタイトル争いが今でも語り継がれる「ブラッドショー VS. スタントン」、元チームメイトで親交深い天才同士「パストラーナ VS. ウィンダム」、キッズ時代からの因縁ライバル関係が広く知られる「ビロポート VS. アレッシ」の対決が、2020年に再び観ることが出来るなんて…。レース時ビデオ、プラクティス時ビデオと続きます。エンジョイ!

 

Moto Fite Klub Rewind

 

Moto Fite Klub Raw Practice

 

思わずニヤけるシーンから、大興奮バトルまでオールドMXファンにはたまらないマッチばかり。スタントンやブラッドショーも現役時を思い起こさせる変わらぬライディングスタイルは特筆すべき点。

 

格闘技ブーム時代の大晦日決戦のような「ドリームマッチ」満載イベント。世代を超えた「超ド級クラス」AMAレジェンド達のライディングを観れるだけでも最高なのですが、レース形式のバトルが再び繰り広げられるなんて… 鳥肌・感泣の瞬間が連続する至福の映像。

 

 

決勝レースはライアン・ビロポート、マイク・アレッシ、ライアン・サイプスの3名によって争われ、キッズ時代からの因縁ライバルだったビロポートを抜き去り、アレッシが優勝。

 

ビロポート以外のアレッシとサイプスは、フル参戦はないもののプロレーサーとして活躍する現役ライダー。約半年ぶりライディングというビロポートは2位で今大会を終えました。

 

via: Instagram

 

キッズ時代〜プロ時代までこの2人の険悪なライバル関係も見てきました。アマチュア時代はアレッシ圧勝、プロ時代はビロポート圧勝という経緯もありましたが、2020年にこんな写真が見れる時が来るなんて…。レース、スポーツってホント素晴らしいですね。

 

海外メディアやSNS等でも反応大きかった「Moto Fite Klub(モトファイトクラブ)」。次回開催にも期待したいです!


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