コメントビデオ|山本鯨 2019 全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ GP大会 スポーツランドSUGO

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2019 全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ GP大会 スポーツランドSUGO、最終戦までもつれ込んだIA1クラスのタイトル争い。見事、2017年以来となる2度目のタイトル獲得した、山本鯨選手のコメントとレースアクションを収録したビデオとホンダからのリリース内コメントと共にシェアします。

 

 

昨年最終戦ヒート2をポイントリーダーで迎えながら、自身の転倒で負傷リタイア。タイトルを逃した山本鯨選手がタイトル奪還後のコメントや表情が非常に気になります。エンジョイ!

 

「昨年ここSUGOのヒート2で、転倒してチャンピオンを逃してしまい、とても辛い思いをしました。またそれを見ていたファンの皆さんにも、悔しい思いをさせてしまいました。今日はチャンピオンが獲得でき、ファンの皆さんの声援に応える結果を届けられたので、非常にいい一日になりました。全日本モトクロス選手権のIA1クラスはレベルが高く、毎戦厳しい戦いが続くので、1年間本当に辛かったのですが、こうして最後にタイトルを獲得でき、とても嬉しいです。いつも支えてくれているチームスタッフ、スポンサーの皆さま、ファンの皆さまをはじめとした、多くの皆さまの応援に本当に感謝しています。今シーズンも応援いただきありがとうございました」

via: https://www.honda.co.jp/news/2019/c191027a.html

 

「昨年、ポイントでリードしながら今回と同じスポーツランドSUGOでの最終戦で転倒し、負傷リタイアでチャンピオンを逃すということがあったので、レース前はめちゃくちゃ緊張しました。もちろん昨年もプレッシャーを感じていましたが、その比ではなかったですし、終わってから振り返れば、自分も普通の人間なんだなと思います。ただし、昨年そういう苦しい経験をしたことが、自分を成長させてくれたと思います。ヒート1は成田亮選手とのバトルになり、自分が前でゴールすればヒート2を待たずにチャンピオンが決定する状況でしたが、成田選手からものすごい気迫を感じたこともあり、一歩引いて冷静に、チャンピオンを獲るために最良の方法を選択しました。今季は、シーズンオフをケガのリハビリに費やし、開幕1カ月前からようやくバイクに乗りはじめました。厳しい状況でしたが、多くの方々に支えられ、辛い時期も乗り越えられました。ありがとうございました!」

via: https://www.honda.co.jp/JMX/race2019/rd08/

 

【2019 IA1 ポイントランキング】
1. 山本 鯨(ホンダ)– 356
2. 成田 亮(ホンダ)– 322
3. 岡野 聖(ヤマハ)– 280
4. 小島 庸平(ホンダ)– 230
5. 大塚 豪太(ホンダ)– 227
6. 深谷 広一(スズキ)– 220

 

 

「去年の忘れ物、しっかり取り戻せたし…」

 

昨年の最終戦、ランキング2位成田選手に7点差リードのランキングトップで迎えたヒート2。オープニングラップでの転倒負傷リタイア(肩脱臼)により、惜しくも掴みかけたタイトルが手からするりとこぼれ落ちた山本選手。王座奪還成功し、上記コメントの重みが桁違い! シビれ〼

 

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