インナー派?アウター派?|MXは「安全第一」チェストプロテクターのススメ

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いきなりですが、アナタはインナー派? アウター派? ヘルメット、ブーツに続くプロテクションアイテムの定番「チェストプロテクター」のお話。

 

オフロードライダーであれば「チェストプロテクター」しっかり着用しているはずだと思いますが…。公道でのライディングでもチェストプロテクターの重要性や普及・着用推進の啓発活動を展開する動きがあるのはご存じの方も多いはずです。

 

チェストプロテクターといえば、一昔前まではアウタータイプ一択という感じでしたが、近年ではジャージの下に着用可能なインナータイプのプロテクターを主要ブランドが揃ってラインナップ。世界トッププロからサンデーライダーまで、ユーザーとして選択肢が増えてるのは嬉しい限り。その反面、インナータイプとアウタータイプの選択に始まり、どのプロテクターがどのような特徴なのかが少々わかりにくいところもありますので、当記事内で「アウター型」、「インナー型」、「インナーアウター兼用型」の3タイプをまとめてみました。

 

安全第一で楽しみたいオフロードライディング・モトクロス。ニューモデル発売シーズンでもありますのでご購入の際にご参考ください!

 

◆アウター型プロテクター◆

(左から)

THOR GUARDIANプロテクター – 現在のプロテクター市場では数少なくなってきた、ショルダー部をしっかりプロテクションでき、サイズ調整も可能なモデル。要所に配されたベンチレーションポートにより通気性を確保。アームガードは、取り外し可能。

THOR SENTINEL GPプロテクター – バックパネルにパディングフォームを追加し、衝撃吸収性を向上。よくある背中からの転倒時に、保護してくれます。ショルダーストラップによりサイズ調整が簡単なベルクロ式を採用。AMAではディラン・フェランディス選手(AMAスーパークロス250SXウエスト王者)やジャスティン・クーパー選手(ネイションズUSA代表)などが愛用中。

LEATT 5.5 PRO HDプロテクター – プロテクター市場の中でも数少ない脇腹をしっかりガードしてくれるモデルとなっており、転倒時にハンドルが脇腹へ入るのをしっかりガード。全方位をしっかりガードできるモデルで、プロテクション第一に考えるライダーに人気のモデルです。

 

◆インナー型プロテクター◆

今回ピックアップした「LEATT社」発インナー型プロテクターは、3DF衝撃吸収材を採用し転倒時にしっかりとガードしてくれるモデル。共通して採用される「3DF」というのは、LEATT社独自開発の新素材で通常は軽量・柔軟で運動性に優れていますが、衝撃が加わると3DFフォーム内で分散・緩和し、素早く元の形状へと戻るというプロテクション新時代的な素材となります。薄型の「3DF AIRFIT チェスト」は、740gという軽量さとフィット感が売り。飛び石など軽いガードを望む方には最適です。「3DF AIRFIT ボディ」には「ベストタイプ」と「ボディタイプ」があり、モトクロスからエンデューロ、ツーリングまで幅広く活用いただけます。全国二輪車用品連合会(JMCA)承認商品。

 

◆インナー&アウター兼用型プロテクター◆

(左から)

LEATT 3.5プロテクター(新商品)- 3DF衝撃吸収材を採用しながら軽量ハードシェルプロテクター。750gと軽量な上、ネックブレースに対応しフロント&リヤプレートが脱着可能。

LEATT 2.5プロテクターWESTWOODウェブストア人気NO. 1モデルでインナー&アウター兼用で使用可能。ショルダー部やウエストストラップは、容易にサイズアジャストが可能でフィット感もGOOD。

THOR SETINELプロテクターインナー&アウター兼用で使用可能。ショルダー部にもプロテクションがありながらも、動きやすさを実現。シンプルな造りで軽量化されており、このカテゴリーでの大定番にして、ベストセラーモデル。欧米のトップライダ着用率高し。

 

主要ブランド発チェストプロテクターのラインナップ、もちろん今回ピックアップしたものだけではありません! ネックブレース対応やサイズ(キッズモデル)、素材等の観点から選択するのも良いでしょう。世界最高峰レースシーンを追い続けるニューモト的には、アウタータイプ再評価の流れも見逃せません。是非とも、WESTWOODウェブストア で各種商品詳細をご覧になって下さい。

 

チェストプロテクター」商品のお求め・お問い合わせは、WESTWOOD まで。

 


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