コメントビデオ|成田亮 2019 全日本モトクロス選手権 第6戦 近畿大会 名阪スポーツランド

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V12 全日本モトクロス選手権王者、成田亮選手(Team HRC)の2019 全日本モトクロス選手権 第6戦 近畿大会 名阪スポーツランドを終えてのコメントビデオがリリース。

 

昨シーズン、12度目のタイトル獲得した成田選手。全日本モトクロス絶対王者として君臨し続ける39歳の大ベテラン。ランキング首位として、チームメイトでランキング2位の山本鯨選手に14点差ポイントリードで迎えた第6戦 近畿大会。鎖骨骨折の負傷を抱えての約2ヶ月弱となるサマーブレイク明けの一戦、成田選手から語られる内容とは?エンジョイ!

 

大会2週間ほど前に、このコースで転倒して鎖骨を折ってしまいました。翌日にはすぐ手術。6日後にはマシンに乗る許可を医師から得ました。これにより、大会前の事前テスト2日目に間に合ったので、確認のためマシンに乗ってみたところ、それほど痛みはなかったので、なんとかなるかもしれいないと思いました。しかし、手術すると身体が全体的に疲れてしまうようで、さらに肩の力も入らないので、それが今日のレース内容に結びついてしまったのだと思います。もちろん、骨折からの時間を考えたら両ヒート3位でも十分な結果かもしれませんが、結構乗れている感覚だったので、本当はもう一つ上の順位でフィニッシュしたかったです。微妙に離れた点差よりもがっつり近いほうが、単純な実力勝負でわかりやすいという気持ちで、残り2戦に臨みます

via: https://www.honda.co.jp/JMX/race2019/rd06/

 

【IA1 ポイントランキング 6/8 rd.】

  1. 成田 亮(ホンダ)– 265 – 4点差リードへ
  2. 山本 鯨(ホンダ)– 261
  3. 岡野 聖(ヤマハ)– 208
  4. 深谷 広一(スズキ)– 194
  5. 小島 庸平(ホンダ)– 169
  6. 大塚 豪太(ホンダ)– 166

 

負傷の影響や好調山本選手の完全優勝もありポイントリーダーの座はキープするもその差は、14点差から4点差へ。残り2戦のタイトル争いの前に、成田選手は日本代表ライダーとしてオランダで開催される国別対抗世界選手権「2019 モトクロス・オブ・ネイションズ」出場が控えています。

 

ハイライトビデオ|2019 全日本モトクロス選手権 第6戦 近畿大会 名阪スポーツランド「MOVIE CARRY」


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