レースレポートビデオ&コメント|FIM ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)畑尾樹璃

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2018年 全日本モトクロス選手権レディースクラスチャンピオンの畑尾樹璃選手が、今季はFIM ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)参戦中。活躍の場をヨーロッパへと移し、マシンもフルサイズの250ccへと乗り換えて世界最高峰シリーズへとチャレンジ中。

 

 

FIM ウィメンズモトクロス世界選手権 第2戦 ポルトガルGP参戦時のレースレポートビデオと畑尾選手から届いたコメントもエクスクルーシブでお届けします。エンジョイ!

 

 

「皆さんこんにちは。畑尾樹璃です。 2月末にドイツ渡り、5月末に日本に一時帰国しました。 開幕戦のオランダは世界屈指のサンドコース。1ヶ月半練習をしましたが、ポイントすら取れませんでした。初めてのプライベーターでの世界選手権参戦、初めてのエキスサンドメタルのスタート、何もかもが初めての経験。気持ちに余裕など持てず、開幕戦は散々な結果だと感じています。 先日行われた世界選手権ポルトガル大会では、生活や、周りの環境、世界選手権のレースフォーマットにも慣れ、気持ちに余裕がありました。路面がハードということもあったので、ポイントは確実に取れると思ってました。結果は15位/14位でポイントは獲得できましたが、ずっと前にライダーが見えていた状態だったので、悔しい思いの方が大きいです。 次戦のチェコもハード路面なので、もっとトレーニングして、ポルトガル大会の時よりもいい順位とライディングができるようにしたいです。 日本のレースファンの皆さん。 応援ありがとうございます! 遠く離れた場所でのレースなので、なかなか直接顔を合わせることが出来ませんが、SNS等での応援のコメントにチカラをもらってます! 残りの大会も全力で頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします! よかったら、チェコかイタリアまで応援に来てください!会場で待ってます!!」

 

 

全日本女王の実力を持ってしても、厳しい戦いを強いられている FIM ウィメンズモトクロス世界選手権(WMX)への参戦。その中でも開幕戦のノーポイントから、2レースで確実にポイント獲得しただけでなく、第3戦へのさらなる活躍を国内レースファンへポジティブなメッセージを発信してくれているのは頼もしいですね。

 

 

一時帰国のタイミングを利用して、6月1,2日開催の全日本モトクロス選手権 第3戦 中国大会 世羅グリーンパーク弘楽園への来場をSNS上でアナウンス。レースファンとの交流も期待できそうです!

 

以下リンクは、畑尾樹璃選手のオフィシャルウェブサイト。各種情報が更新されていますので、チェックおすすめし〼

 

畑尾樹璃(Jyuri Hatao)オフィシャルサイト | 世界一の女子モトクロスライダーを目指す畑尾樹璃(Jyuri Hatao)オフィシャルサイト


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