AMA参戦日本人ライダー情報まとめ|「富田俊樹&渡辺祐介」リザルト・関連トピック

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今季AMAモトクロスには、2名の全日本モトクロス選手権 IA2 チャンピオン経験者がフル参戦中。450MXクラスに富田俊樹選手(ホンダ)、250MXクラスには渡辺祐介選手(ヤマハ)のリザルト&関連トピックをシリーズ最終戦前にまとめ。

 

富田選手は、ホンダファクトリー「Team  Honda HRC」からゼッケン718番で450MXクラスに参戦。渡辺祐介選手は、ヤマハサポートチーム「3D Racing」からのエントリーで250MXクラスへゼッケン101番で参戦。

 

 

日本勢最大のトピックが450MX参戦中の富田選手のトップ10入り。マディとなった第10戦 ユナディラで総合10位(10-9)フィニッシュ達成し。自己ベストリザルト更新。

 

250MXクラス参戦の渡辺選手は、左肘と指の負傷により中盤戦の3レースを欠場。初の海外レース活動となる、AMAでのレースにも慣れ、本来のポテンシャル発揮を期待された中盤戦の欠場の影響は非常に残念。最終戦を前に依然、トップ20入りならず。最終戦での活躍が期待されます。

 

富田俊樹(450) 渡辺祐介(250)
1. ハイポイント 21-17 30-26
2. グレンヘレン 15-15 25-22
3. サンダーバレー 21-15 23-23
4. ハイポイント 29-11 22-DNF
5. テネシー DNF-DNS 負傷欠場
6. サウスウィック DNS-35 負傷欠場
7. レッドバッド 15-14 負傷欠場
8. スプリングクリーク DNF-17 21-26
9. ワシューガル 19-13 DNF-23
10. ユナディラ 10-9 21-23
11. バッズクリーク 15-11 24-23
12. アイアンマン

 

 

【450MX ポイントランキング 11 of 12】
1. Eli Tomac, 493 – 5点リード追加「20点差」で最終戦アイアンマンを迎えます。
2. Marvin Musquin, 473
3. Ken Roczen, 403
4. Justin Barcia, 394
5. Blake Baggett, 370
6. Weston Peick, 291
7. Phil Nicoletti, 282
8. Benny Bloss, 278
9. Kyle Cunningham, 159
10. Cooper Webb, 156

13. 富田俊樹, 98前戦までのランキング14位から13位浮上自己ベスト更新。熾烈なランキング争いを繰り広げてきた有力プライベーターに加えて、負傷から復帰の新SX王者アンダーソンが続いています。ランキング12位のヒルとは34点差で逆転は難しい状況。最終戦でランキング13位をキープできるリザルトが残せるか?

 

https://race.yamaha-motor.co.jp/sp/amamx/

【250MX ポイントランキング 11 of 12】
1. Aaron Plessinger, 450 – AMAモトクロス初タイトル獲得!
2. Alex Martin, 366
3. Justin Cooper, 318
4. Shane McElrath, 305
5. RJ Hampshire, 299
6. Chase Sexton, 287
7. Austin Forkner, 284
8. Dylan Ferrandis, 281
9. Joey Savatgy, 262
10. Jordon Smith, 259

41. 渡辺祐介, 0 20位のポイント獲得ラインまでわずかに届かないこれまでのリザルト。実力ある若手が多数参戦するこのクラス、予選を上位で通過し、好スタートさえきれれば渡辺選手の実力であれば最終戦でポイント獲得の可能性は十分あるでしょう。

 

残すは最終戦アイアンマンのみとなった、2018 AMAモトクロスシリーズ。富田選手、渡辺選手のさらなる活躍を日本から応援しましょう!

 

tt317.net
渡辺 祐介 AMA Motocross 参戦スペシャルサイト | ヤマハ発動機株式会社
Honda Racing Corporation


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