ソール交換システムSRS搭載|老舗ブーツブランド「SIDI(シディ)」CROSSFIRE
オフロードバイクをライディングする際に最も重要なプロテクションギアとして一番最初に頭に思い浮かぶのは、ヘルメットとブーツという方が多いはず。決して安価なものではありませんが、安全性を考えるとどうしても譲ることが出来ないアイテムという理由からでしょう。
そのひとつ、オフロードバイクブーツというカテゴリーで歴史・実績の両分野で最も成功しているブランドといえば、誰しもが知るアルパインスターズやガエルネ、そして「SIDI(シディ)」ではないでしょうか。いずれもイタリア北部で1960年代に創業された老舗ブランド。
「SIDI(シディ)」は、1960年に登山靴メーカーとして創業。スキーブーツ販売を経て、GPタイトル6冠のベルギー人ライダー、ジョエル・ロベールと共に開発したモトクロスブーツを1969年にリリースします。創業からの流れは、アルパインスターズやガエルネもほぼ同じ。
1980年前後に改良を繰り返しながら大ブレイクした、赤レザーに黄色のラバー素材プロテクションが目印の「SUPER PRO」。アイコニックなビジュアルに加え、当時の世界王者アンドレ・マラーべが履いていた憧れのブーツとして、古くからのモトクロスファンであれば一度は目にしたこともあるでしょう。
現在の「SIDI(シディ)」看板ライダーといえば、FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ「9冠」アントニオ・カイローリ。イタリア人王者が履く、イタリアメイドのブーツ。
MXGP絶対王者として知られるカイローリが獲得している「9度」のタイトル全ての足下を守り、2018年 MX2クラス新王者に輝いたホルヘ・プラドが選んだブーツも「SIDI(シディ)」なのです。
近年のトレンド「ネオンイエロー」をいち早く採用した、カイローリのシグネチャーモデルも継続してリリースされています。
日本国内でもSIDIフラッグシップモデル「CROSSFIRE 3 SRS」の限定カイローリモデルとして「CROSSFIRE 3 SRS TC222」が発売中。ネオンイエローが特徴的なモデル。
「SIDI(シディ)」人気を支えるテクノロジーとして、限定カイローリモデルにも採用されているソール交換可能「SRSソールモデル」が存在します。高価格・高品質ブーツが多く販売される現在、ブーツ買い替え時期・目安の代表的なものとして「ソールの減り」をあげる方は多いのではないでしょうか? ライディングポジションやマシンコントロールに直接影響する重要な箇所だけに、ユーザーには嬉しいソール交換システムが「SRS」なのです。
こちらは限定カイローリモデルのベースモデルとなっている「CROSSFIRE 3 SRS」の国内ラインナップ(通常タイプのソール縫い付けモデルも展開)。
交換可能ソールとして、純正ソール以外にエンデューロソールのスペアパーツがあり「SRSソールモデル」であれば、一足のブーツで幅広いオフロードライディング(ツーリング)に対応可能。
現在「WESTWOODウェブストア 」では「SRSソールモデル」対象の「ソールセットキャンペーン開催中」。内容は「SRSソールモデル」ブーツ購入時にエンデューロソールも合わせてセットで付属されるというもの。
SIDI国内ラインナップ、キャンペーン詳細等のお得な情報は是非とも、WESTWOODウェブストア をご覧になって下さい。
「SIDI」商品のお求め・お問い合わせは、WESTWOOD まで。