ヤバすぎるスキル|クーパー・ウェブ「極上特大」ホールショット @ 2019 オークランドSX

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目の肥えたレースファンでも嬉しい想定外の盛り上がりを見せる 2019 AMAスーパークロス。その立役者の一人、クーパー・ウェブ(KTM)。

 

第3戦 アナハイム2SXで450キャリア3年目にして初優勝、続く第4戦 オークランドSXでも連勝と勢いに乗りまくっているウェブのオークランドSXメインレースで飛び出した、完璧過ぎるホールショット獲得劇をシェア。エンジョイ!

 

@ s u p e r c r o s s l i v e

 

反応、加速、シフトアップのタイミング、1コーナー進入ラインの全てが極みレベル。素晴らしい通り越して「美しい」。

 

オークランドSXでの1コーナー、90度というよりも120度の角度に近く、ヒートレースから多くのスタートでアウト側にライダー達がふくらんでマルチクラッシュやコースアウト、スローダウンが多発。スピード乗せた状態で進入出来るコーナー形状ながら、その分リスクが高いセクションでした。

 

しかし、ウェブはグリッド中央イン側から申し分ないスタートに成功し、コレ以上ない絶妙な角度で1コーナー進入。その勢いで2コーナー立ち上がりのリズムセクションでは既に後続に対し、マシン4〜5台分の差をつけることに成功。

 

 

見事なホールショット獲得劇を披露したウェブ、実はヒートレースでもグリッド中央アウト側から同様の形でホールショットを獲得しています。250時代から… 特に450ステップアップ以降はスタートに苦労してきたウェブ。正直、ホールショットのイメージはかなり薄いです。

 

グリッド順上位の多くのライダーがイン側グリッドを選択する中、リスクを承知でグリッド中央からのスタートを選択することは、スタートに自信がないとなかなか出来ることではありません。ウェブの頭の中ではリスクの可能性よりもスタート成功イメージが完全に上回っていたのでしょう。それこそが、乗れている証拠!

 

昨年までのウェブであれば、なかなか想像できなかった今回のホールショット。前戦の450キャリア初優勝で再び「覚醒」したレーサーとしての資質が如実に現れた瞬間。その後のチームメイト、ムスキャンの追い上げを退けて2連勝を果たしポイントリーダーにも浮上したウェブの快進撃、今季は大注目です!

 

モトゴシップ|因縁対決第3ラウンド結末「クーパー・ウェブ VS. ケン・ロクスン」@ 2019 アナハイム2SX
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Garth Milan/Red Bull Content Pool


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