モトゴシップ|ジェイク・ワイマー引退表明
2006年のプロデビュー後、2010年 AMAスーパークロス250SXウエストチャンピオン、2009年 国別対抗世界選手権モトクロス・オブ・ネイションズ優勝(アメリカ代表メンバー)等の輝かしい実績を誇る、ジェイク・ワイマーが引退表明。2018年シーズン限りで13年間のプロキャリアに幕を閉じることに。
ファクトリーコネクションホンダ(現ガイコホンダ)から、プロサーキットカワサキ移籍後に250SXタイトル獲得。450クラスにステップアップと同時にカワサキファクトリー入り。2012年のAMAスーパークロスランキング5位、AMAモトクロスランキング3位が450キャリアベストシーズン。
450ステップアップ後、表彰台登壇は度々ありましたが、それ以上に負傷欠場の印象が強く本来のポテンシャル発揮に至らなかったのは非常に残念でした… しかし、250クラス参戦していたプロサーキットカワサキ時代の活躍や勝ちっぷりは今でも強く印象に残っています。
今季限りでのワイマーの引退は以前から根強くささやかれていたものでした。コメントにもあるように、引退後もモトクロス業界との関わりは続くようで、モトクロスコース運営に携わるプランもある模様。どんな形であれ、プロライダーが引退後もその業界と関わり続けてくれるのはレースファンとしては嬉しいです。
お疲れ様です。ありがとう、ワイマー!!
Ryne Swanberg