モトゴシップ｜2018 モトクロス・オブ・ネイションズ エントリーリスト発表
2019年大会はアメリカ開催で例年以上に関心度の高い国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」。2年ぶりに参戦となる日本代表チームの活躍にも期待がふくらみます。
全31カ国が参戦する今年度大会の公式エントリーリストが公開。有力国の代表メンバー＆参戦クラスと共に日本代表のゼッケンのチェックをお忘れなく！
日本代表は、3桁ゼッケンでの参戦に。
- ＃118 古賀太基（MXGP – 450）
- ＃119 横山遥希（MX2 – 250）
- ＃120 富田俊樹（OPEN – 450）
各国のエース級ライダーが集中するMXGPクラスに若手の古賀選手、オープンクラスにエースの富田選手がエントリーというのはこれまでの日本代表チームには見られなかった形（戦略？）。通常エースライダーがMXGPクラス参戦というのがセオリーではあるのですが、各国エースライダーが集中するMXGPクラスをあえて避けてオープンクラスにエースライダーを参戦させる戦略は強豪国でも過去度々行われてきている事実あり。
今年度大会エントリーリストからですと、イギリスやスイスがそれに該当するはず。日本代表チームとしては当面の目標として予選通過というハードルをクリアする為にも選択したと思われます。
ネイションズを盛り上げる最大の要素「アメリカ VS. ヨーロッパ強豪国」の対決構図に加えて、イーライ・トマック（アメリカ）VS. ジェフリー・ハーリングス（オランダ）という欧米最速ライダー対決、更に我らが日本代表チームの活躍と見所の多い今年度大会。
賛否両論、色々と話題のプエルトリコ代表チームについては、また改めて…
モトゴシップ｜日本代表チーム参戦発表「2018 モトクロス・オブ・ネイションズ」
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