事前情報|2018 AMAモトクロス 第3戦 サンダーバレー
AMAスーパークロス最終戦から2週間のインターバル期間後に開幕した 2018 AMAモトクロスシリーズ。現地時間6月2日(土)に行われる第3戦は、コロラド州レイクウッドでの開催。会場は標高1,900mの高地山間部にあるAMAモトクロス開催コースで最も標高高く、マシンにもライダーにも過酷な条件となるサンダーバレーです。2010年には国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ」も開催されています。
今年のAMAモトクロスには、2名の全日本モトクロス選手権チャンピオン経験者がフル参戦へ。450MXクラスに富田俊樹選手(ホンダ)、250MXクラスには渡辺祐介選手(ヤマハ)。両者共に「IA2クラス」チャンピオンで、富田選手は 2013、15年チャンピオン獲得。渡辺選手は昨年、2017年のチャンピオンです。
日本人ライダーが、450MXクラスと250MXクラスの開催両クラスにフル参戦というのは初めてのことではないでしょうか。今季AMAモトクロスシリーズは大注目です!
NBC Sports Gold Pro Motocross Detail Page
有料ライブ中継は上記リンクより。日本時間6月3日(日)です。
【450MX ポイントランキング 2 of 12】
1. Eli Tomac, 100 points
2. Marvin Musquin, 86
3. Jason Anderson, 73
4. Justin Barcia, 73
5. Blake Baggett, 60
6. Weston Peick, 60
7. Ken Roczen, 53
8. Phil Nicoletti, 49
9. Benny Bloss, 42
10. Kyle Chisholm, 39
18. 富田俊樹, 16
【250MX ポイントランキング 2 of 12】
1. Aaron Plessinger, 88 points 同点首位浮上
2. Zach Osborne, 88
3. Jeremy Martin, 82
4. Alex Martin, 74
5. Justin Cooper, 60
6. Joey Savatgy, 59
7. Chase Sexton, 50
8. RJ Hampshire, 50
9. Garrett Marchbanks, 49
10. Jordon Smith, 43
26. 渡辺祐介, 0
富田選手は、ホンダファクトリー「Team Honda HRC」からゼッケン718番で450MXクラスに参戦。渡辺祐介選手は、ヤマハサポートチーム「3D Racing」からのエントリーで250MXクラスへゼッケン101番で参戦。日本から、応援しましょう!
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