モトゴシップ|ホンダ 2019年モデル CRFシリーズ発表
US時間5月23日、ホンダCRFシリーズの2019年モデルが発表。450、250とフルモデルチェンジが相次いだこれまでとは異なり、CRF450RとCRF250Rはマイナーチェンジとなっていますが、期待を裏切らない特大サプライズがありました。
CRF450RWE発表。「WE」とは、ワークスエディションの略で、KTMやハスクバーナが発表してきたファクトリーエディションに対抗したモデルの位置付けでしょう。
ハンドポリッシュによりモディファイされたシリンダー、排気系にヨシムラ、ECUも特別仕様で中低速強化。D.I.D LT-X 黒リム、ロクスンと同仕様のグラフィック&シートカバー採用、チタンコートされたフロントサス等、CRF450R以上の戦闘力のマシンが購入可。
CRF450L は、CRF450Rをベースとするデュアルスポーツ公道仕様(6速ミッション)。こちらもホンダの本気度を感じさせるマシンで、KTMやハスクバーナの勢力強いデュアルスポーツ車市場へのホンダからのアプローチ。オフロードバイクの楽しみを再定義させることが出来うるマシンとなるはずです。
フレーム、スウィングアーム等の仕様変更や軽量化成功のCRF450R。
2018年モデルでフルモデルチェンジの250R。各部仕様変更で中低速強化等の発表。
併せて必ずチェックしたい公式プロモビデオ。ロクスンw
その他、エンデューロ、オフロード使用のCRF450RX、CRF250RX、CRF450X、CRF150Rも発表。下記、US特別サイトでご確認いただけます。国内販売、国内仕様については不明。
CRF Performance Line – Honda Powersports