モトゴシップ|ガイコホンダ「ALIAS」からウェアを「SHIFT」に変更
AMA250クラスにおける実質ホンダファクトリーチーム「ガイコホンダ」。AMAモトクロス250MXクラスのV2王者で全日本モトクロス選手権参戦も記憶に新しい、ジェレミー・マーティンを筆頭に構成される若手エリート集団。
そのガイコホンダがAMAモトクロスシリーズ開幕直前にチームウェアをこれまでの「ALIAS」から「SHIFT」へと変更と「SHIFT」との複数年契約を発表。
早速ビデオもリリースされています。同チームは、かつてSHIFT契約時期もあったので、再契約ということに。
AMAスーパークロス終了とAMAモトクロス開幕の間にチーム単位でウェア契約が変わることは極めてまれと言えるでしょう。
ガイコホンダのウェアが変更になるのでは? というゴシップはAMAスーパークロス期間中からありましたが、複数いるガイコホンダのオーナーの一人、マイク・グロンダール出資ブランドがALIASということも併せて、このタイミングというのはサプライズ感あるものに。
新興MXウェアブランドとして注目集めた、ALIASでしたがこれまでと「異なる形」でブランド継続の模様で経営面で何かしらの判断が下されたと見るのが妥当でしょう。急な契約変更を裏付けるようにヘルメットは「6D」、ブーツは「アルパインスターズ」、ゴーグルは「100%」と継続され、ウェアのみがSHIFTという契約。来季以降はウェア全てが、SHIFTとFOXで契約されることが既に水面下で合意されているとのゴシップも…
ガイコホンダ契約ながら、負傷欠場のケン・ロクスンとコール・シーリーの代役として、SXシーズン途中から450クラスに参戦のクリスチャン・クレイグは、SHIFTではなく、FOXと契約。こちらもウェアのみがALIASから変更という内容。
クレイグはAMAモトクロスにもホンダファクトリーから450MXクラス参戦が発表済。
ガイコホンダのアマチュアチームには日本期待の下田丈選手も在籍しており、同じくウェアはSHIFTに変更となってい〼
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