【FIM 110周年記念ビデオ】ババのドーピング騒動で注目集めたFIMとは?
FIMから、110周年記念ビデオが登場、年季が違い〼 バイクの歴史を見れる資料的な画像・映像も。エンジョイ!
http://youtu.be/8COf7AGS3Ps
FIMってMFJの国際機関的な認識しかなかったのですが、MFJの活動の全てを知らない上に、FIMに加入するメリットも分からなかったので、ググって… ウィキってみましたww
1904年に設立し、現在はスイス・ミースに本部が置かれている。世界80カ国が加盟しており、日本からは日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が加盟している。2000年より国際オリンピック委員会(IOC)認可団体となり、モーターサイクルスポーツをオリンピック競技種目とすべく、積極的な活動を行っている。
まず、日本語だと国際モーターサイクリズム連盟という名称とのこと。そして、これ知ってました?本気でオリンピック競技種目にするつもり?そんな活動している?ウィキペディアの内容の全てが正確だと思い込むほど無知ではありませんが、事実だとしたら、110年も活動して何も進展しない、進展の可能性ない活動は即刻中止すべきかとww モータースポーツの認知活動や地位向上をより積極的に行っていただくとかに方に方針変えて欲しいかも。
以下はMFJの概要。
日本モーターサイクルスポーツ協会は、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟し、日本で行われるオートバイやスノーモービルなどのモーターサイクルスポーツを統轄する組織である。
オートバイレーサーライセンスや審判員資格、スノーモービルレーサーライセンスは会員以外取得できない。サンデーレースのなかにはMFJの競技ライセンスを必要とする場合がある。なお、競技ライセンスの発行に関しては、四輪(自動車)レースにおける日本自動車連盟(JAF)の場合と異なり、オートバイの運転免許は 原則として不要である。ただし、ピットクルーライセンスなど、一部に運転免許の有無でライセンスの有効内容が変わるライセンスは存在する。また正規の競技 ライセンス以外に、ホビーレーサーのために安価な「エンジョイライセンス」の発行も行っているが、エンジョイライセンスは出場可能な競技の範囲が制限され る。
1950年(昭和25年)にMFJは国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟した。当時の代表は、1930年(昭和5年)に日本人として初めてマン島TTレースに出場した 多田健蔵であったが、運営は木村正文(モーターマガジン社代表)に委託されていた。
その後、このMFJとは別の団体が「自分たちの団体がMFJである」という声明を雑誌『オートバイ』の1959年1月号(モーターマガジン社)で発表した。この新しいMFJに対しては全日本モーターサイクルクラブ連盟(MCFAJ)出身者たちがFIMに異議を申し立てた。このMFJは金銭に纏わる不祥事が起きて崩壊した。当時建設中の鈴鹿サーキットを視察するために来日したFIM会長ノーティアはこのような日本の現状を知り、暫定的にメーカー主導の団体をFIMの公認団体とする。木村正文はFIMの代表機関であることを主張していたが、日本の二輪モータースポーツの発展を優先してこの主張を取り下げ、1961年(昭和36年)に「日本モーターサイクルレース協会」(現在の「財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会」)MFJが発足し、鈴鹿サーキットのこけら落としとなる「第1回全日本選手権ロードレース大会」を主催した。via:wikipedia
う〜ん、どちらも読む限り、バイクレースそのものを統括する機関とするところしか、認識出来ないのが普通かも。MFJに限ってはレースの現場にいても活動を理解するのは難しいのが現実。
FIMはスイスに拠点があり、IOCの公認資格に代表される多くのスポーツ関連機関との関係を知ると政治的な活動が目立ちます。調べれば調べるほどに分からなくなる残念な結果に。
今後も色々気になって調べたことはシェアしていければと思い〼