モトいい話|プライベーターがAMAスーパークロス決勝進出するということ
2018 AMAスーパークロス 第10戦デイトナ 250SX 敗者復活「LCQ」2位でメインレース進出を果たしたオハイオ州バーミリオン出身のプライベーター、ローガン・カーノウ。
メインレース進出を果たしたLCQチェッカー直後、出迎えるメカニック達のもとへ行くと喜びの感情が溢れ出します。
数十秒の下記ビデオにレースの素晴らしさが凝縮。エンジョイ!
「最高やん…」
カーノウのレーサーとしての背景知らなくても、AMAスーパークロス決勝進出の厳しさを知るレースファンであれば、観ているコチラまで、もらい泣きしそうな感動の瞬間映像。苦楽を共にしてきたメカニック達の笑顔も最高なのです!
自身4度目のメインレース進出ではあるのですが、昨年に胸骨と腕の骨折という大怪我を負います。2年ぶりのメインレース出場がモータースポーツの聖地「デイトナ」ということで特別な思いが込み上げてきたのでしょう。
アメリカだけでなく、世界中のモトクロスライダーが誰でも一度は夢見るAMAスーパークロスのメインレース出場。レースしているのはファクトリーライダーだけではないんですよね。エントリーしている大多数が完全なプライベート体制で参戦するカーノウのようなライダー達。
ライダーの数だけ、ドラマがあるということでしょう。改めて、レースってやっぱり素晴しい!