ヤバすぎるスキル|ジェイソン・アンダーソン超絶パッシング・スキル@アナハイム2SX

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2018 AMAスーパークロス序盤戦、3戦終了時点でポイントリーダーに立つジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)。今期絶好調を裏付けるキレ味鋭い超絶パッシングスキルの瞬間をシェア。

 

イーライ・トマック(カワサキ)も驚く、完璧な仕掛け。エンジョイ!

 

@ s p e e d

 

スタンディングで不要な接触を警戒する慎重さも兼ね備えた素晴しいパッシング。ジャンプ着地時からイン側に切れ込んでいく仕掛けは映像では分かりにくいですが、ライダー目線からすると逆バンク状のラインを使用することになり非常に難易度高いリスキーなものでもあります。

 

肩負傷中のAMAモトクロス王者のトマックが油断?あっさり?と首位を譲ったかのようにすら見える首位交代シーン。アンダーソンの仕掛けに気付いた際のトマックの驚き・バランスを崩した様子を見る限り、トマックの想定以上のアンダーソンの仕掛けだったと見るべきでしょう。

 

 

3レース総合順位で争われた「トリプルクラウン」初開催のアナハイム2。3レースで安定した順位を揃えることが最重要な上に、タイムドプラクティス時から上位陣のタイム差が少なく、パッシングポイントが限られるコースレイアウト。さらに、滑りやすい路面で激しいバトルやパッシングは慎重にならざるを得ない一戦で出遅れが目立ったアンダーソンでしたが、上記映像に代表されるようなコース幅を充分に活用した積極的なパッシングで表彰台登壇。ポイントリーダーの座をキープ。

 

 

世界最高峰ライダー、トマック相手にキレ感鋭すぎるパッシング。

 

KTMファクトリー同様に今季ファクトリーエディションのフルモデルチェンジを果たしたマシンを使用するハスクバーナファクトリー。シーズンオフはトレーニング拠点のフロリダではなく、カリフォルニアに滞在しマシン作りと走り込みをしてきたと語るアンダーソン。マシンとのマッチングもライディング同様に高い次元で今季絶好調のライディングを支えているのでしょう。

 

アンダーソン持ち味のアグレッシブさと迷いゼロの判断力が凝縮された上記映像、何度繰り返して観てもシビれ〼

 

450SX決勝フルビデオ|2018 AMAスーパークロス 第3戦 アナハイム2
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Simon Cudby


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