ニューモト注目アイテム|話題の迷彩テーピングの秘密「OTHER SELF(アザーセルフ)」
近頃、迷彩グラフィックが目を引くテーピングテープを使用しているライダーやSNS画像を目にする機会が増えてきました。多くのテーピングブランドが存在する中、2017 全日本モトクロス選手権 IA1 チャンピオンの山本鯨選手、馬場大貴選手、JNCC参戦の渡辺学選手等に選ばれているのが迷彩柄が目印の「OTHER SELF(アザーセルフ)」というブランド。
負傷した箇所を固定、可動範囲を制限するというような「怪我した時」の用途が主にこれまでのテーピング使用する際のイメージな方も多いかと思われますが、正確には治療や予防目的だけでなく、身体のメンテナンスやパフォーマンス向上にも効果があるものとされ多くのアスリートに使用されているのです。
ニューズモトでは「OTHER SELF(アザーセルフ)」を愛用している山本選手に3つの質問・コメントをお願いしました。
1. 「OTHER SELF(アザーセルフ)」を選択した理由は?
山本鯨選手「アザーセルフを選んだ理由の一つはデザイン性。 私が持っていた今までのテーピングのイメージを越えてきた迷彩柄のテーピングに使用したい意欲をそそられました。」
「OTHER SELF(アザーセルフ)」テープは、キネシオロジーテープと呼ばれるもの。
・キネシオロジーテープとは?
筋肉と同じくらいの伸縮性があり、身体の機能回復をさせ自然治癒能力を促進するテープ。従来のキネシオロジーテープと違いホールド性・通気性・耐水性を向上させ、衝撃の激しいスポーツや汗・雨に強く様々な環境に対応します。
具体的には、以下のような効果が期待できます。
- 筋肉の働きを助ける・関節の動きをスムーズにする
- 疲労減・早期回復・機能回復効果・痛みを減らす
- 負担のかかる箇所・弱い箇所を保護し、障害を防ぐ(予防・補強)
- 凝り・腫れ・内出血の改善
・貼り方例 – 腕上がりテーピング(握力低下・アームパンプ軽減)
・貼り方例 – 体幹テーピング(背中・腰の負担・疲労を減らす)
2. アザーセルフを使用してみて?
山本鯨選手「私がアザーセルフを使用している箇所は主に腰と膝。用途は疲労軽減と怪我予防です。 テーピングを使用する目的が疲労軽減というのはあまり馴染みがないかもしれませんね。アザーセルフテープの特徴である、ハリのある質感。これはライダーとして身体を常に過酷な状況にさらす私にとっては凄く重要で、薄い筋肉を貼っているかのような感覚です。当然、実際の筋肉は交換できませんが、テーピングは何回でも貼り替えることができる。そんな特徴がありますね。」
山本選手は普段のプラクティスから全日本モトクロス選手権参戦時も「OTHER SELF(アザーセルフ)」キネシオロジーテープを使用しており、レース車レバー部にもフィーリング向上の為に採用中。
3. 山本鯨選手による「OTHER SELF(アザーセルフ)」オススメコメント
山本鯨選手「テーピングはあまり目立つことが少なく、脚光を浴びにくい存在だと思います。でも、僕の今季の成績を間違いなく支えてくれているアザーセルフテーピングを未経験の方には、先に述べたようなキネシオロジーテープの効果を是非体験していただきたいです。 僕を含む、身体を使い様々な事にチャレンジしてる方には怪我なく思い切り結果を求めて挑戦し続けて欲しいと心から思います。」
・商品詳細、お問合わせ
「OTHER SELF(アザーセルフ)」公式ホームページ
・ご購入
ダートバイクプラス商品ページ
キネシオロジーテープ/OTHER SELF (アザーセルフ)