ヤバすぎるスキル|超絶スクラブ by ロマン・フェーブル


 

 

2017 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第13戦 チェコGPで飛び出した、2015年 MXGPチャンピオンのロマン・フェーブル(ヤマハ)のスクラブビデオをシェア。

 

スクラブとは? を理解するのに最適なカメラアングルとスロー映像はオススメです。

 

エンジョイ!

 

MXGPさん(@mxgp)がシェアした投稿

 

絶妙なタイミングでしなやかに手足をたたみ込むような動き… 「美しい!」

 

スクラブというと、ジェームズ・スチュワートのキレッキレで一見すると「転倒寸前?」なテクニックと認識している方が意外にも多く、踏切り斜面でタイヤをスライドさせるもののように思われていることも。あのレベルは特別です… 神レベル… 良い大人ライダーの皆様は決してそのまま真似しないように(笑)

 

スクラブというテクニックそのものの概念としては、ジャンプ踏切時のサスペンション縦方向の動き(リバウンド)を横方向へ逃がすというもの。その手段としてマシンを横に倒す動作が必要となるわけです。その動作を誰よりも素早く一瞬で行うことが可能なのがジェームズ・スチュワート。更にその超越したレベルにまで昇華させたテクニックのみを「ババ・スクラブ」と呼ぶのです。スチュワートの「ババ・スクラブ」と同等レベルのスクラブは、AMAスーパークロストップライダーでもレース中に見れることは極めてまれなもの。

 

最も重要なのはサスペンションのリバウンドを横方向へ逃がす(吸収する場合も)こと。上記フェーブルのスクラブでは、マシンと身体の「縦のライン」を意識的にずらす動作により、マシンを低い挙動かつ、スピードにのせたままジャンプすることに成功。結果的に、ジャンプ時の縦軸の動きが少なければ少ないほど滞空時間も短く、着地・加速まで含めたジャンプ要素の全行程をタイムロス最小限に行うことが可能ということにつながるわけです。

 

マシンを倒すことばかりに注目せずに、ジャンプ踏切時のマシンと身体の「縦のライン(縦軸)」を意識的にずらす動作を意識するだけでも広義的解釈の「スクラブ」に該当することになると思います。まずは、この「意識」することからトライすることをオススメし〼

 

 

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