モトゴシップ|「JGRスズキ」2018 AMA スズキファクトリーチームへ昇格
先日シェアした「RCHスズキ(RCHレーシング)」のスズキとのパートナーシップ解消のニュース。2018年シーズンに向け、スズキファクトリーのレース活動の動向に注目が集まっていましたが「JGRスズキ」が来季スズキファクトリーに昇格することが発表。併せて、モデルチェンジが話題の2018年モデルのJGRスズキ仕様RM-Z450もお披露目に。
正式チーム名は「AutoTrader.com/Yoshimura Suzuki Factory Racing」。
モトゴシップ|「RCHスズキ」RCHレーシングとスズキの契約が2017年限りで終了
既にゴシップレベルでは「JGRスズキ」のファクトリーチーム昇格はささやかれていたものでしたが、正式発表は嬉しい限り。
NASCARチームを母体とし、潤沢な予算を持つ「JGR(ジョー・ギブス・レーシング)」。今回のスズキとの契約、リリースから読み解くと厳密にはスズキとJGRのファクトリーチーム運営委託契約という表現が当てはまる内容。過去、ヨシムラスズキやRCHスズキとほぼ同様の契約と思われます。スズキがJGRに対して、ファクトリーレベルのサポートを行うというもの。
リリースでは、450クラスに2名、250クラスにも2名の計4名体制でのレース参戦も発表されていますが、ライダー名の記載はなし。
モトゴシップ的には、ウエストン・パイク残留濃厚との説がありますが、今季限りで契約が切れるエースライダーのジャスティン・バーシアとの契約更新は不透明な模様。
新体制で2018年シーズンを迎えるJGRスズキの活躍が楽しみです。
モトゴシップ|「RCHスズキ」RCHレーシングとスズキの契約が2017年限りで終了
Suzuki Racing