総額2億円越え|カワサキファクトリートラックを担当ドライバーが解説
AMAスーパークロスライブ中継内で放映されている人気コーナー「Science of Supercross(サイエンス・オブ・スーパークロス)」でフィーチャーされたモンスターエナジー・カワサキのチームトラックに関するビデオをシェア。
いつものように情報を見える化。インフォグラフィックとして分かりやすく伝えてくれます。
ファクトリーチームのトラックということでトラック内の紹介だけでなく、驚きの数字の数々が飛び出します… エンジョイ!
スペアパーツ等、レースショップと同等の設備・装備を運搬し、実際のレース時にはパドックとして使用。
- 運搬する設備・装備全般、トラック本体は日本円で総額約2億3千万円!
- 水 約2000リットル、ガソリン 約1100リットル積載
- ファクトリーマシン 5, 6台分のパーツ積載
- エンジン6機
- トイレ・シャワー、会議室
- 最大積載量 40トン
- 年間走行距離 約8万500キロ
- その他、消耗品等も高額に至るとのこと
「ビッグ・B」の相性で親しまれているトラックドライバーのブライアン・バーンハートさん、レース日はライダーのライディングをビデオ撮影し、ラインのアドバイスしたり、ランチや夕食の支度までするそうです!
ビデオにはありませんがバーンハートさん、キャリア20年!1997年からチームトラックドライバーとしてレースシーン最前線に携わり続けている超ベテラン。ライダーはもとより、チームスタッフでもこれだけ長くレースの現場に居続けている人は数少ないでしょう。