祝!誕生日|12月21日はジェームズ・スチュワート 31歳の誕生日!
2016年12月21日はジェームズ・スチュワート 31歳の誕生日! 世界中にスチュワート・フィーバーを巻き起こした2002年プロデビュー時より前… KX65をライディングしていたキッズ時代からその活躍をビデオ作品等を通じてチェックしてきたコアなレースファンの方も多いことと思います。
2017年レース活動に関する去就問題も注目されているスチュワートですが、誕生日のこのタイミングで主要な戦歴を以下にまとめてみました。
- 2002年 AMAモトクロス125ccクラスチャンピオン
- 2002年 AMAモトクロス新人賞
- 2003年 AMAスーパークロス125ccウエストチャンピオン
- 2004年 AMAスーパークロス125ccイーストチャンピオン
- 2004年 AMAモトクロス125ccチャンピオン
- 2007年 AMAスーパークロスチャンピオン
- 2008年 AMAモトクロスチャンピオン(シーズン無敗 完全優勝)
- 2009年 AMAスーパークロスチャンピオン
- AMAスーパークロス通算50勝(チャンピオン2回)
- AMAモトクロス通算48勝(チャンピオン1回)
- AMA通算98勝
参戦全クラスでタイトル獲得もスチュワート本来の実力からすると勝利数、タイトル数共に少ない印象。度重なる負傷・欠場、出場停止処分等の影響によるもので「安定感に問題あり」なスチュワートのレースキャリアの課題を如実に浮き彫りにする数字となっています。
2017年シーズンのレース活動に関する発表が依然として無しのスチュワート。状況は決して良いとは言えず、複数のモトゴシップをまとめると…
- プライベートチーム設立
- シーズン途中からのスポット参戦
- 現役引退発表…
2017年1月7日のAMAスーパークロス開幕戦に向けて、ファクトリーチームとの契約は絶望的。弟の2016年 AMAスーパークロス250SXイースト王者マルコム・スチュワートはプライベート体制での参戦を視野に入れたトレーニングをSNS上で公開しています。
2017年レース活動継続意向コメントも非公式ながらあったジェームズ・スチュワート。引退説は信じたくないのですが… 優先順位としてはレースに集中出来る(勝てる)参戦体制確保が最優先となるでしょう。我々レースファンとしてはどんな体制にせよ、スチュワート本来の実力を発揮して表彰台の頂点に再び立つ姿をもう一度だけ見たいです!
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