【秀逸コメントまとめ】Team SUZUKI 熱田孝高選手ゴールドプレートとの恋の結末は?

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2015 全日本モトクロス選手権も終了。最終戦まで僅差で争われていたIA1クラスのタイトル争いでは見事、小島庸平選手(スズキ)が初タイトル獲得となりました。

 

©えかきやたま

©えかきやたま

 

そしてその新王者、小島選手と最後まで熾烈なタイトル争いを繰り広げ、わずか1点差でタイトルを逃すこととなってしまった日本モトクロス界を代表するトップライダー、熱田孝高選手のコメントをニューモトでは興味深く待ち続けていたのでした…(メディアやメーカーレポートではなく、SNSコメントの方)。

 

最終戦に挑むまでの熱田選手の秀逸コメントまとめ記事をご覧になっていない方は、まずは下記リンクをお先にチェックして下さい。

【秀逸コメントまとめ】Team SUZUKI 熱田孝高選手ゴールドプレートへの熱き想い

 

そして、そのゴールドプレートとの「駆け落ち」を狙った恋の結末は?? 以下、ご本人のSNSコメントでご確認を!

駆け落ちします!一人で!! 一人で駆け落ちしたら駆け落ちじゃないな、ただの逃亡?(笑) ということで見事に1ポイント差でチャンピオンを逃しました。あまりにもショックで今まで部屋から出られませんでした。シャバの空気はうまいな。(うそ) シーズン中の1ポイントがどれだけ大事かよくわかりました。オフビで最終ラップにオレを抜いたたくちゃん、あとで電話するよ(怒) 外人が来ていたのに特に見せ場も作れずに情けない。強いて言えばKYBジャンプの前回りそうになった時の足を引いたリカバリーくらいかな(笑)あれはかなりのテクニック。神宮でラリーワードがやってたのが目に焼き付いてるから出来た。テレビでも映ってるから見てみてください。 転びそうになったのに次のコーナーでこーいちをパスしたやつ。(笑) チームスズキ的にはスズキの1、2だから最高の終わりかただったけど、2位のオレはやっぱりブルー。今の速報の時代にレース後2週間くらいたってから更新するってところが闇が深い(笑) 今シーズンも応援してくれたみなさん、ありがとうございました‼最年長チャンピオンは来年にとっておくということでご理解くださいっ。

yossy atsutaさん(@scyossy)が投稿した写真 –

 

「駆け落ちします!一人で!!」……

 

先にお伝えした通り、1点差でタイトルを逃してしまった熱田選手。熱田選手らしいサービス精神でタイトルを逃した悔しさをユーモアと自虐的な言葉を交えて我々レースファンに報告してくれました。

 

まだまだ心中穏やかではないような雰囲気を感じさせる文面も、大変失礼ながら最高なのです……

 

<2015 IA1 ポイントランキング>
1位 44 小島 庸平 SUZUKI 384
2位 4 熱田 孝高 SUZUKI 383
3位 1 成田 亮 HONDA 376
4位 2 小方 誠 HONDA 359
5位 331 新井 宏彰 KAWASAKI 346
6位 822 三原 拓也 KAWASAKI 271

 

表彰台へあがる度に、サービス精神旺盛なコメントで会場に駆けつけたファンを盛り上げてくれる熱田孝高選手。2016年シーズンのタイトルへの意気込みも確認出来たので、まだまだ日本を代表する現役トップライダーとして我々レースファンを盛り上げてくれそうです。

 

まだまだ続きがありそうな熱田選手とゴールドプレートの恋物語。来年こそ全日本MX最年長チャンピオン獲得し、ゴールドプレートとめでたく結ばれた熱田選手の歓喜のコメントに期待しましょう!

 

ドラマをありがとうm(_ _)m 熱田孝高選手!

 


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