【再び話題のコメント!】タレント武井壮さんのプロスポーツに関する提言まとめ
タレント、陸上競技選手として活躍中の武井壮さんのプロスポーツやプロアスリートに関しての発言が話題になっているのでニューモトでもシェアしていければと。
一度、現役を退き、社会の中で生活をしていく上でのタレント活動含む、様々な経験を経ての武井壮さんのプロスポーツ全般に関するコメントは非常に興味深いです。
年収200万でトップレベルの技術を持つアスリートとしてその業界で確固たる地位を築いて20年活動したいのか、全く同じレベルと地位で年収3000万あった方がいいのか。。前者がいいと答えるアスリートが大多数を占めるなら有名になる必要はないし競技…
Posted by 武井 壮 on 2015年4月16日
それぞれのスポーツがどのレベルでどのくらいの収入が得られて企業やプロの待遇やその後の生活をどんな選択肢で行えるか、なんで中学や高校、ましてや大学で教えないんだろう。。そんな事も知らずにスポーツに中高大の10年を費やす無計画はダメ。。アスリートはもっと知るべきだし大人も学ぶべき。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2015, 11月 4
そういった事を知ってはじめたスポーツや趣味なら、経済効果が低いと知っているからこそ、解決策を学ぼうとするし、セルフブランディングを模索する。そうやって教育と連携するのが学校スポーツの役割になるべきだと思う。運動部が寝転がるため教室じゃない、自分を守るために学び鍛えるのが学校だ。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2015, 11月 4
『そういうのは国とか協会とか連盟がやるべき』とか言ってるアスリートたちな。。オリンピック作ってもらって、主要大会開催してもらって、リーグ発足してもらって、企業に世話してもらって、どんだけ乗っかるだけなんだ?自分の稼ぎや人生は自分で作る、大人が作ってくれたもの活かして作らなきゃ。。 — 武井壮 (@sosotakei) 2015, 11月 4
稼げるスポーツをやれ、とかごく一握りの稼げる選手になれなんて話じゃなく、稼げないスポーツを愛したなら稼げる自分を作って遊ぶ。誰より強くなれないなら誰より愛されて支えてもらえる自分を作る。みんながもっと稼いで愛されるためにメディアや企業、自治体、国際関係などを使って競技を活かそうよ — 武井壮 (@sosotakei) 2015, 11月 4
このコメントが例えばモータースポーツであったら?等の限定的な受け取り方ではなくて、最後のツイッターのコメントにあるような総体的なプロスポーツへの見方やあり方の提言は、スポーツと社会との関わり方が今後ますます重要となってくる時代には必要ということなのでしょう。
ここでモータースポーツの話をすると、エンジンやガソリン使用という競技の性質上、仮に陸上競技と比較するとなると、社会との関わり方はより重要となることは容易に判断出来ます。
速くなることやお金を稼ぐことも大切ですが、まずは社会との積極的な関わり方や認められることは競技者だけでなく関わる者全てが認識しておきたいことだと考えますし、モータースポーツが日本で存続していくには大切なことでしょう。
簡単に正解があるというような内容ではありませんが「現状を認識し、考える」ということは頭の片隅に置いておきたいです。
ニューモトや世田谷レーシングとしても活動理念のひとつとして、日本における社会とモータースポーツとの関わり方には積極的に関わっていきたいつもりです。
BKB – バイク川崎バイク……
個人的にはまだ好きです(笑)