【ババお帰り!】J・スチュワートのレース出場停止処分期間終了!
2014年4月12日のAMAスーパークロスRd15 シアトルでの薬物テストにてアンフェタミンが検出され以降のレースのポイント剥奪、そして今季スーパークロスシーズン開幕直前の昨年12月中旬に、「2014年4月12日〜2015年8月11日」までの「16ヶ月」のレース出場停止処分がFIMから下されていた、J・スチュワートでしたが…
処分期間は昨日までで終了。自身のSNSには「I’m Back」の文字が!
出場停止期間中に所属するヨシムラスズキとは契約更新しています。おさらい的にまとめると。
- 複数年契約更新(2年では?)
- 出場停止処分解除後の今季のAMAモトクロスシリーズ終盤の2戦、クロフォーズビルとソルトレイクシティの参戦は無し…
- 10月のレッドブルストレートリズムが復帰戦となり、モンスターエナジーカップ、オーストラリアとパリのスーパークロスが現時点で公のレース参戦予定。
- 2016年のヨシムラスズキは、スチュワートとバゲットの二名体制
となり、気になるレース復帰はAMAモトクロスではなく、10月のレッドブルストレートリズムとなります。
ドーピング問題が大きく取り上げられていく昨今のスポーツ界、ババの今回の問題は出場停止処分が終了したからといって、全てが解決したかというと?そうではないのが現実。ババだけでなくモトクロス界全体にドーピング問題全般の意識改革がこれまで以上に必要になってきているのかもしれません。
でもやっぱり最後に「ババ、お帰り!」
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