450SMXレースビデオ&リザルト|2023 AMAスーパーモトクロス 第2戦 シカゴランド

sr141230banner

 

2023 AMAスーパーモトクロス 第2戦 シカゴランド(全3戦)。「250MXクラス」レースビデオ&リザルト、ポイントランキングをシェア。

今季初開催となる、AMAスーパークロスとAMAモトクロスの両シリーズ合計獲得ポイント上位ライダー達による、新プレーオフシリーズ「AMAスーパーモトクロス」。

レースフォーマットは「20分+1周」の2レース制で争われ「総合順位のみ」に対してポイントが与えられます。さらに第2戦はポイント2倍、第3戦はポイント3倍というプレーオフ特別ルールが適用されます。

コースはかつてのモンスターエナジーカップ同様のスーパークロスとアウトドアモトクロスとのハイブリッドなコースレイアウト。具体的には難易度低いスーパークロス的コースで、フープスのレイアウトはなし。必然的にハイスピードなレースアクションが期待できるものとなります。

エンジョイ!

 

 


 

【450SMX リザルト】
1. Jett Lawrence (HON), 1-2. – AMAモトクロス新王者が第1戦よりも大幅にハイスピードコースとなった今大会で期待通りの実力を発揮。轍やギャップで荒れたセクションでのスムーズなテクニックが光りました。モト2でロクスンに首位を明け渡したシーンが大きな話題に。総合順位に影響ないのでプレッシャー受けていたロクスン相手のバトルを避ける意図だったとコメントするも、第2子誕生直後のロクスンに勝利をプレゼントしたかのような行動に賛否両論あり。

2. Ken Roczen (SUZ), 3-1. – 第2子誕生直後の一戦。第1戦でペースダウンしたロクスンでしたが、夜間のレースとなった今大会ではタイムドプラクティス最速ラップ記録した勢いそのままに両レースで快走。サスペンションセッティング変更を施して挑んだモト2で見事に優勝。ローレンスに譲られた形での勝利ですが… ローレンスと1〜2秒差で争ったモト2のスピードは改めてロクスンが特別なライダーであることを証明する力走でした。

3. Chase Sexton (HON), 2-3. – 会場から約1時間の場所で育ったというセクストン。ホームレースをポイントリーダーで迎えたものの自らも認めるように明らかに調子に乗り切れず。プレーオフ制覇に向け、今大会でトレーニングパートナーでもあるロクスンを最大のライバルであるローレンスとの間に挟んだことが、次戦でどのような結果となるか?

4. Aaron Plessinger (KTM), 5-4. – ネイションズUSA代表チームリーダーとして存在感示す。パッシングが難しいコースながらセクストンに迫る勢いの追い上げは迫力あり。マシンセッティングも上向きとのことでネイションズに向けて鼻息荒いプレシンジャーの活躍に注目。

5. Dylan Ferrandis (YAM), 6-5.
6. Justin Barcia (GAS), 4-10.
7. Cooper Webb (YAM), 8-7.
8. Phillip Nicoletti (YAM), 7-9.
9. Jason Anderson (KAW), 13-6.
10. Colt Nichols (KAW), 12-8.

 

【450SMX ポイントランキング 2 of 3】
1. Chase Sexton (HON), 90 points(1勝)
2. Jett Lawrence (HON), 88(1勝)
3. Ken Roczen (SUZ), 80 – ポイント3倍のプレーオフ最終戦に向けて上位3名の戦いに注目。
4. Aaron Plessinger (KTM), 74
5. Dylan Ferrandis (YAM), 71
6. Cooper Webb (YAM), 60
7. Justin Barcia (GAS), 59
8. Jason Anderson (KAW), 58
9. Garrett Marchbanks (YAM), 44
10. Adam Cianciarulo (KAW), 42

 

250SMXレースビデオ&リザルト|2023 AMAスーパーモトクロス 第2戦 シカゴランド

Octopi Media


You may also like...