Gモト|2021 全日本モトクロス選手権 第7戦 MFJ-GP大会 PADDOCK WALK

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Gモト目線で「楽しい〇〇」をピックアップする全日本パドックウォーク。今回は、前回の早朝パドックウォーク「AM630@2021 全日本モトクロス選手権 第7戦 MFJ-GP大会」で見つけた楽しい〇〇も含め、近未来な事、メカニックな事、お世話になっている方々の事を中心にピックアップ。読んでいただき次戦の全日本モトクロス選手権第2戦(最終戦)中国大会の観戦が楽しみになっていただけたら嬉しく思います。ぜひとも会場で! リアルタイムで!近くで! 観戦!をオススメします。

 

まずはバイクの近未来な事から。HONDAとMUGEN。この構図、オールドファンにはたまりません。いつの日か「HRC」と「無限」の黄金コンビ復活を期待したい。

 

黄金コンビの復活があるならば…「HONDA CR-ELECTRICK」、「MUGEN E-REX」としてなのだろうか。

 

ファクトリーパドックでもこのような風景が、近未来では日常になるんでしょうね。
2ストと4ストがパドックで共存したように「4ストと電動」が共存なんて日も!?

 

「CR」って見ると「2スト」って反応してしまいますが、この「CR」は最先端近未来な電動バイク。

 

今回デモランを担当したのは、全日本チャンピオンコンビ(元ホンダレーシングアドバイザーと現ホンダレーシングアドバイザー)、川島雄一郎氏と増田一将氏。

 

続いてはスターライダーの近未来。現在、IA2クラスランキングトップの大城魁之輔選手(Honda Dream Racing Bells)イケメン。スター選手に欠かせない要素です。イケメン。

 

続いては現在、IA2クラスランキング6位の中島漱也選手(YAMALUBE RACING TEAM with レーシング)。これもスター選手には欠かせない要素「速くて、さわやか」スター候補の必須アイテム。

 

最後は将来が楽しみなライダーの近未来。TEAM KOH-Zのパドックには「ミニメカ」と「ミニマネ」が居ましたよ。本田七海選手から聞いていた「チームの育成方針」で、キッズ達も準備から参加。こうやってレースの仕組みを勉強するんですよね。私達も経験あります。今でも楽しかった思い出。コレ大切。

 

次はファクトリーパドックウォーク。朝のミーティング風景。ファクトリーだから、仕事だからではなく「1番になるため」のミーティング。

 

Gモトクルーが大好きな中村メカ。

 

「ナニコレ?」と聞いたら教えてくれました。「これは公式練習のラップタイムを順位で書いてあるんだよ。練習が終わってライダーとすぐに情報を共有するために」
なるほど!ファクトリーメカニックはミスがないのは当たり前。次の走行準備もあるから作業するスピードも求められるシビアな仕事。

 

ファクトリーメカニックな〇〇。作業前のメカニックテーブル。さっぱり整理されてますね。

 

ライダーのヘルメットデザインのように、メカニックの工具箱も個性豊かです。

 

パレットに必要な工具類を分けて準備しておくと作業効率向上。

 


「実験研究」まさに車両開発してるんだなぁと感じる「箱」。

 




「整理整頓」「時間前行動」「清潔」メカニックはA型な事が大切。

 


ファクトリーパドックには関係メーカーさんも作業しています。まさに商品開発の最先端近未来。

 


チームハマーのメカニックさんが作るワンオフパーツ。ラジエターに泥が付着しない対策。泥ついてませーん!

 

ヤマハファクトリーのワンオフパーツ。シートモッコリとピカピカタンク。「ピカピカはアルミですか?」と質問したら…「なんだろねー」って感じのニコニコ顔で返答をはぐらかされました。THE FACTORYな流れです。

 

YAMALUBE。ライダーがレーシングチームTAKA出身だけじゃない。メカニックもTAKAさん出身。オールタカ。

私達もお世話になっている「アライヘルメット」さん。長年、全日本会場でレーシングサービスを続けてらっしゃいます。サポートライダーでなくても、自分が使っているメーカーさんがレース会場にいるって安心。

 

THE RIDERにご協力いただいている本田七海選手が所属するTEAM KOH-Zさんのスポンサー「株式会社秀光ビルド」さん。メカニックエリア上の観戦スペースに休憩テントを出していました。前回のSUGO大会にもあったよなーと思い調べてみたら、なんと石川県の会社。チームサポートだけでなく、このような形でのサポートも素敵!

 

私達がLMXチームを運営してる頃からのお付き合い。安原ファミリー。姉は2015年LMXチャンピオンで最近やたら女子力高い安原さやさん。私達は彼女のモトクロスへの取り組みが大好きで「LMX職人」と呼びます。弟ノゾムは出会った当時(2003年くらい)コースにいる間はズーーーーっとホッピングに乗る「ポッピング少年」でした。1日7時間は乗ってたと思う(笑)。家族でモトクロスを続けるお手本のような素敵な家族です。全日本取材の際に必ずパドックにお邪魔して、大笑いさせてもらってます。姉はいつ会っても、名阪レーシング女子の伝統を守り続けてます。(えっどんな伝統? 知る人ぞ知るアレです(笑))

 


最後は癒しで締めくくります! 土曜日朝イチで出会った可愛いワンちゃん。気合の入ったお顔です。「俺もホールショット取っちゃうぜ。」って言いそう(笑)。

パドックには全日本観戦が楽しくなる「アイテムや人」がまだまだ沢山いらっしゃいます。全日本モトクロスを「1日中楽しもう」をコンセプトに、次戦もGモトでは「楽しい〇〇」を探してお伝えしていきます。「PADOCK WALK」来シーズンも続きます。

GSPEEDTOKYO|ジースピードトウキョウ
Gモト – The Newsmoto


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