250SX決勝ハイライトビデオ&リザルト雑感|2021 AMAスーパークロス 第11戦 アーリントン2

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2021 AMAスーパークロス 第11戦 アーリントン2。世界のレースシーンが最も注目する最高峰モトクロスシリーズ、AMAスーパークロス。東西に別れて争われる250SXクラスのウエストシリーズ第4戦として開催。決勝ハイライトビデオ、リザルト&ポイントランキングをシェア。

 

 

今大会は、同一会場での1週間3連戦「トリプルヘッダー」として開催されるアーリントン3連戦の「2戦目」。タイトなスケジュールで開催ながら前戦から大幅に変更されたコースレイアウトにも注目。開幕から毎戦ウィナーが異なるレースと波乱の展開が続いています。荒れていく路面コンディション&タイトなコースレイアウトが緊張感あるバトルを演出。

 

エンジョイ!

 

 


 

 

【250SXウエスト 決勝リザルト】
1. Hunter Lawrence (HON), 18 laps – 度重なる負傷とウィルス性疾患を乗り越えてのスーパークロス初優勝! 開幕から4戦続けて勝者が異なる混戦模様。タイトル争うマカドゥーとクーパーの転倒もありましたが、デイトナ以降の好調維持したスムースなライディングは今大会でも光りました。このレースでのベストラップ記録。フィニッシュ直後の男泣き!AMAモトクロスだけでなく、MXGPやネイションズでの優勝経験があり、アウトドアでの実績は十分。しかし、スーパークロスは負傷欠場多く、参戦6レース目という「新人レベル」で初優勝を手にしました。。マカドゥーへのペナルティがあり、初優勝と同時に新ポイントリーダー浮上です!

2. Jalek Swoll (HUS), +05.133 – 下田世代。好スタートから、キャリア初表彰台登壇。ルーキーイヤーだった昨年はSXデビュー戦で予選落ち… そこから這い上がっての2位表彰台は大きな自信となることでしょう。

3. Kyle Peters (HON), +06.317 – 今季AMAアリーナクロス全勝王者の実力をスーパークロスでも発揮。キャリア3度目の表彰台登壇。このクラスのベテランらしい安定感あるライディング。

4. Garrett Marchbanks (YAM), +09.775 – またしてもスタート出遅れからの追い上げレース。昨年まで所属していたプロサーキットカワサキ勢とのバトルを期待したい。

5. Justin Cooper (YAM), +11.125 – オープニングラップの転倒から追い上げ。ミスや開幕戦以降は表彰台を逃していることに対するコメントに怒りをにじませます。

6. Mitchell Harrison (HON), +13.714 – 序盤トップ快走も徐々に後退。アウトドアだけでなく、スーパークロスでも結果が必要なライダー。

7. Jordon Smith (KAW), +17.125 – 開幕前後の身体のダメージを抱えながらの今季ベスト。

8. Chris Blose (GAS), +25.606
9. Nate Thrasher (YAM), +27.925

10. Cameron McAdoo (KAW), +27.925 – フープス転倒時のコースアウト〜コース復帰が、コースカットペナルティの判断。3順位降格… ポイントリーダーの座も失う結果に。フープス転倒時は、勝負を急ぎすぎてしまう悪い癖が出たか?

11. Seth Hammaker (KAW), +29.627 – 前戦での初優勝で注目集めたルーキーですが、序盤の混戦で転倒。追い上げもここまで。

12. Coty Schock (HON), +30.526
13. Ty Masterpool (GAS), +37.145
14. Robbie Wageman (YAM), +44.314
15. Jace Owen (YAM), +49.262
16. Enzo Lopes (HON), +51.449
17. Dominique Thury (YAM), +54.607
18. Cedric Soubeyras (GAS), +1 lap
19. Carson Mumford (HON), +1 lap
20. Ramyller Alves (HUS), +3 laps
DNF Jordan Bailey (YAM)
DNS Stilez Robertson (HUS)

 

 

【250SXウエスト ポイントランキング 4 of 9】
1. Hunter Lawrence 84 points(1勝)– マカドゥーのペナルティ審議後に新ポイントリーダー浮上!
2. Cameron McAdoo 83(1勝)
3. Justin Cooper 82(1勝)- 上位3名が「1点差」で並びます。
4. Garrett Marchbanks 76
5. Jalek Swoll 74
6. Seth Hammaker 67(1勝)- ここまで17点差。混戦模様のポイントランキング。
7. Chris Blose 52
8. Kyle Peters 48
9. Coty Schock 48
10. Stilez Robertson 45
11. Nate Thrasher 42
12. Mitchell Harrison 41
13. Jordon Smith 33
14. Robbie Wageman 30
15. Alex Martin 26
16. Jace Owen 25
17. Cedric Soubeyras 25
18. Ramyller Alves 22
19. Pierce Brown 21
20. Ty Masterpool 21

 

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O c t o p i   M e d i a


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