250SXハイライトビデオ&リザルト雑感|2021 AMAスーパークロス 第5戦 インディアナポリス2

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2021 AMAスーパークロス 第5戦 インディアナポリス2。世界のレースシーンが最も注目する最高峰モトクロスシリーズ、AMAスーパークロス。東西に別れて争われる250SXクラスのイーストシリーズ第5戦(全9戦)、決勝ハイライトビデオ、リザルト&ポイントランキングをシェア。

 

 

コロナ禍で行われる2021 AMAスーパークロスシリーズ。多くのラウンドを同一会場3連戦「トリプルヘッダー」(一部2連戦、デイトナSXは単独開催)を基本に開催。第5戦はインディアナ州インディアナポリスでの3連戦の2戦目。ハイライトビデオで大注目の一戦を振返ります。レース関連記事リンクは最下段に。エンジョイ!

 

 


 

 

【250SXイースト 決勝リザルト】
1. Colt Nichols (YAM), 19 laps – 3連勝! モジマンの周遅れとの不運な接触により首位浮上したわけですが、その後のモジマンとクレイグの追撃をミスなく退けての勝利はポイントリーダーに相応しいものでした。プロデビュー時は故郷オクラホマのプライベートチームからキャリアスタート。2年前の開幕戦勝利の経験もありましたが、現在のニコルスの強さは覚醒、開眼した別次元な印象を強く受けます。シリーズ序盤の課題、スタートを克服しつつあり初タイトルに向け躍進中。3連勝だけでなく、開幕戦から表彰台を外さない安定感に加えてレース後半の勝負強さが強み。

2. Christian Craig (YAM), +05.798 – 開幕戦勝利以降、思うようなレースをさせてもらえないクレイグ。レース序盤に強みを発揮するタイプだけに、終盤の周遅れ発生した以降からペースが乱れるレースが続いています。絶好調ニコルス相手の逆転タイトルにはスタートだけでなく、全ラップ安定したタイムと一度崩れたリズムを立て直すメンタル面の強さも必要となってくるはず。

3. Michael Mosiman (GAS), +10.646 – ホールショットから首位快走、最大3秒のリードをニコルス相手に築き上げ初優勝が視野に入ってきたタイミングで、リズムセクションで転倒のマシンと接触し大きくタイムロス&ポジションダウン。自身の転倒を避けられたのが奇跡的な接触でしたが、その後のライディングでは精神的同様からか?勢いを失ってしまったとコメント。昨シーズンは2度の表彰台登壇を経験済み。今回の首位快走を自信として捉えることが出来れば今後も表彰台圏内での存在感増していくはず。

4. 下田丈 (KAW), +40.771 – スタート直後マルチクラッシュから追い上げで4位は十分すぎる結果。開幕当初から有力勢に多数の負傷欠場ライダーがいる現在では、マシンにダメージやトラブルさえなければどんな状況でも5番手以内は狙える実力を改めて証明。日本のレースファンとしては、どうしても2度目の表彰台ばかりを期待してしまいますが、プロサーキットカワサキでは既にフォークナーが負傷欠場中。当初のチームプランから遅れて、最後の最後にチームと契約した下田の立場的にはシリーズ通しての安定したリザルトは来季への評価にも直結する重要な点。残念なレース内容ではありますが、経験、実績からすると十分なパフォーマンスと見るべきでしょう。一方、海外の目の肥えたレースファンからの評価も高まっており、逆に安定感だけではなく、勝負への貪欲な姿勢を求めるコメントが海外メディアや中継内でも指摘されることも…。どのような形でも下田選手への期待値が高まっている証拠なので、次戦以降も大注目!

5. Grant Harlan (HON), +1 lap
6. Jeremy Hand (HON), +1 lap
7. Joshua Varize (KTM), +1 lap
8. Joshua Osby (HON), +1 lap
9. Logan Karnow (KAW), +1 lap
10. Kevin Moranz (KTM), +1 lap
11. Wilson Fleming (HON), +1 lap
12. Lane Shaw (KTM), +1 lap
13. Devin Harriman (KTM), +1 lap
14. Lorenzo Camporese (KAW), +2 laps
15. Curren Thurman (KTM), +2 laps
16. Hunter Schlosser (YAM), +2 laps
17. Luke Neese (KAW), +2 laps
18. Vincent Luhovey (KTM), +2 laps
19. Thomas Do (KTM), +6 laps

20. Mitchell Oldenburg (HON), +12 laps – 今大会最大の事件…。敗者復活LCQ未出走のオールデンバーグの決勝進出の怪。マシントラブルからの大転倒でヒートレースを落としますが、チームがエンジン載せ替えてLCQへ向かうとフレーム番号がAMAの不備により確認できずに出走許可されず。チームからの抗議とAMAの検証を経て、AMAは非を認めてオールデンバーグに2列目からのメインレース出走を許可。先にグリッドに並んでいたローレンスが出走を取り止めたことでオールデンバーグは空いたグリッドにマシンを並べてスタートへ。残念ながら再びマシントラブルでリタイアという結果に。

21. Max Miller (KTM), +13 laps
DNS John Short (SUZ)

 

下田世代、大注目の逸材ジェット・ローレンスは肩の負傷でメインレースをキャンセル…。なお、レースはラストラップのホワイトフラッグが振られることなく、チェッカーフラッグが振られるハプニング発生。そのまま公式リザルトとされており、原因は現時点で不明。

 

 

【250SXイースト ポイントランキング 5 of 9】
1. Colt Nichols (YAM), 122 points(3勝)
2. Christian Craig (YAM), 111(1勝) – 11点ビハインド…。
3. Michael Mosiman (GAS), 97
4. 下田丈 (KAW), 96 – ランキング変動なし。首位から26点差。
5. Jett Lawrence (HON), 83(1勝)- 負傷DNS(肩)
6. Joshua Osby (HON), 71
7. Joshua Varize (KTM), 57
8. Mitchell Oldenburg (HON), 54
9. John Short (SUZ), 54
10. Grant Harlan (HON), 52
11. Thomas Do (KTM), 51
12. Jeremy Hand (HON), 48
13. Max Vohland (KTM), 46 – 負傷欠場(股関節)
14. Kevin Moranz (KTM), 45
15. Austin Forkner (KAW), 40 – 負傷欠場(鎖骨)
16. Logan Karnow (KAW), 37
17. Rj Hampshire (HUS), 32 – 負傷欠場(手首)
18. Hunter Sayles (KTM), 28
19. Wilson Fleming (HON), 26
20. Lane Shaw (KTM), 23

 

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