レースビデオ&リザルト|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第5戦 ロンバルディアGP(イタリア)

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2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第5戦 ロンバルディアGP(イタリア)のMXGPクラス、MX2クラスの決勝レースハイライトビデオ&リザルトをシェア。

 

 

前戦から約1ヶ月のインターバルを経て再開のMXGPシリーズ。今季のMXGPシリーズ、イタリアで3度開催される大会の2回目会場は、サンドコースのオットビアーノ。予選日は晴れも決勝日は雨予報が的中… 水分含んだ重いサンド路面がライダーにもマシンにも厳しい条件に。噂されていたディフェンディングチャンピオンのジェフリー・ハーリングス(KTM)、2015年王者ロマン・フェーブル(ヤマハ)の負傷からの復帰は見送られています。地元イタリアのアントニオ・カイローリ(KTM)の活躍に注目が集まります。エンジョイ!

 

 


 

 

【MXGP 総合結果】
1.  Antonio Cairoli 1 – 1 KTM
2.  Pauls Jonass 2 – 3 Husqvarna
3.  Gautier Paulin 6 – 4 Yamaha
4.  Clement Desalle 5 – 7 Kawasaki
5.  Glenn Coldenhoff 8 – 5 KTM
6.  Tim Gajser 10 – 6 Honda
7.  Jeremy Seewer 7 – 9 Yamaha
8.  Arminas Jasikonis 3 – 15 Husqvarna
9.  Brian Bogers 20 – 2 Honda
10.  Benoit Paturel 15 – 8 Kawasaki

 

【MXGP ポイントランキング 5 of 18】
1.  Antonio Cairoli 266
2.  Tim Gajser 223
3.  Gautier Paulin 183
4.  Arminas Jasikonis 164
5.  Clement Desalle 158
6.  Jeremy Seewer 139
7.  Jeremy Van Horebeek 138
8.  Pauls Jonass 116
9.  Shaun Simpson 113
10.  Glenn Coldenhoff 105

 

ポイントリーダー、カイローリが地元ラウンド快勝! マディコンディションゆえにミスもありましたが、両レースでホールショットから完全にレースをコントロール。カイローリの後方では波乱の展開。前戦完全優勝のティム・ガイザー(ホンダ)は転倒を繰り返し失速。ポイントランキング上でも一気に大量ポイントリードを許してしまう結果にも… 総合2位はMXGPクラスルーキーでハスクバーナ移籍初年度でもあるポール・ジョナス。MX2王者経験者らしく好ポジションでも落ち着いたレース運びで表彰台へ。総合3位には今季ヤマハ移籍後、コンディション問わずにコンスタントな上位リザルトを残し続けるポーラン(ヤマハ)。

 

 

【MX2 総合結果】
1.  Jorge Prado 1 – 1 KTM
2.  Thomas Kjer Olsen 6 – 2 Husqvarna
3.  Davy Pootjes 4 – 4 Husqvarna
4.  Mitchell Evans 8 – 6 Honda
5.  Iker Larranaga Olano 7 – 9 KTM
6.  Jago Geerts 2 – 18 Yamaha
7.  Jed Beaton 3 – 17 Husqvarna
8.  Bas Vaessen 5 – 15 KTM
9.  Tom Vialle 23 – 3 KTM
10. Mathys Boisrame 15 – 7 Honda

 

【MX2 ポイントランキング 5 of 18】
1.  Thomas Kjer Olsen Denmark 207
2.  Jorge Prado Spain 200
3.  Henry Jacobi Germany 157
4.  Jago Geerts Belgium 150
5.  Ben Watson United Kingdom 145
6.  Tom Vialle France 141
7.  Calvin Vlaanderen South Africa 122
8.  Mitchell Evans Australia 117
9.  Davy Pootjes Netherlands 112
10.  Adam Sterry United Kingdom 105

 

 

若きMX2王者プラド(KTM)強し! 得意のスタートを武器に完全優勝。スペイン人のプラドですが、チーム拠点イタリアでの2戦連続勝利。負傷欠場の第2戦を除く、4戦8レース全勝。総合2位は、ポイントリーダーのオルセン(ハスクバーナ)。レース1ではマディに翻弄されるシーンもあり、プラドに迫ることも出来ず。辛うじて「7点差」でポイントリーダーの座をキープ。総合3位には、キャリア初表彰台のポーチェス(ハスクバーナ)。元レッドブルKTM所属ライダーがキャリア再建で実力発揮。水分含んだ重いサンド路面に多くのライダーが苦戦、リザルトは大荒れとなりました。

 

予選レースビデオ|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第5戦 ロンバルディアGP(イタリア)
Ray Archer


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