【TV中継完全版】2015AMAスーパークロスRd.2 フェニックス リザルト雑感&フルビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=yK4x5PAA_Kw
(ビデオ消去されたので入れ替えました。)
当初の予想よりも散水されたコースで、多くのコーナーで見受けられたワダチと抜きどころの少ないタイトなコースにライダーは苦戦。フープスが大きく難易度高いのとジャンプが上に飛び上がる形状のものが多く、フィジカル面でも厳しい一戦だったようです。
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450SX Main Event Results
1. Eli Tomac – 450SXキャリア初優勝!やっと… という印象がしてしまうのはトマックのポテンシャルを知っているからか。開幕戦に引き続きプラクティストップタイム、ヒートも勝利と好調をキープし望んだメインではライバル、ロクスン相手にバトルからの完勝。トマックらしいスピード感ある勢いに乗ったライディングは見ていて爽快。この初優勝を経て、勝星量産体制でしょう!ただミスが目につくのが気がかり。
2. Ken Roczen – 本調子ではなかったとのこと。敗れたものの開幕戦20位と下位に沈んだトマックとのバトルではパスされた後は無理に追わず2位キープ。本調子ではない時の戦い方もシリーズを戦い抜く上では必要。正解でしょう。
3. Ryan Dungey – KTMニューマシンのセッティングがまだ決まらないとのコメント。確実に今季初表彰台も物足りない… 印象です。これからか?
4. Weston Peick – 今ラウンドの主役の一人、成り上がりパイク!ダンジー相手に大暴れもレース終盤に足首骨折し表彰台を逃す結果に。一年前までは資金難で年間のレース参戦計画が不確定だったプライベーターから、念願のフルファクトリー契約獲得後の大活躍にUSモトクロスシーンが湧いています。
5. Davi Millsaps – セッティングがもう一つらしいです…
6. Jason Anderson – スタート出遅れも抜き所の少ないコースで確実にポジションアップ。ルーキーとは思えない活躍続きます。
7. Andrew Short – トップ10圏内安定のショート。ここでも好スタート。
8. Trey Canard – スタート出遅れ組…
9. Jake Weimer – プライベーターながらしぶとくトップ10圏内へ追い上げ。
10. Chad Reed – ヒートからブレイトンにペース乱される展開…
11. Justin Barcia – スタート大失敗… 最後尾からのレースに。開幕戦からマシンに振り回されている印象。
12. Broc Tickle – セミファイナルでのフィニッシュ直前での大逆転劇はお見事。
13. Blake Baggett
14. Cole Seely – ヒートでの勝利がメインに結びつかず…
15. Justin Brayton
16. Brett Metcalfe
17. Dean Wilson – プラクティス3位のスピード生かせず。腕上がり… 昨年のスポット参戦時からの続く、この負のパターンから抜け出せるか?
18. Mike Alessi
19. Josh Grant – 開幕前に足を負傷していた模様。
20. Jimmy Albertson
21. Kyle Partridge
22. AJ Catanzaro
450 Championship Points Standings (After 2 of 17 rounds):
1. Ken Roczen 47pts/1 win
2. Ryan Dungey 38pts
3. Jason Anderson 37pts
4. Trey Canard 33pts
5. Weston Peick 32pts
6. Andrew Short 30pts
7. Eli Tomac 26pts/1 win
8. Justin Barcia 25pts
9. Broc Tickle 22pts
10. Jake Weimer 22pts
250SX West Main Event Results
1. Cooper Webb – SX初優勝!喜び溢れるチェッカー!開幕戦に引き続きプラクティス最速と好調を持続。中継ビデオ見ていてもノレてるのが伝わります。リザルトに波がある印象のウェブですが、トマック同様に初優勝で肩の荷が下りて今後の活躍が更に期待出来そう。
2. Malcolm Stewart – フープス、速っ!ウェブにトップを奪われたもののネルソンからの追撃は得意のフープスで逃げ切り勝ち。開幕戦のクラッシュで手首と膝にダメージあるとの情報も。不甲斐ないレースが続き落ち込んでいたのを実兄J・スチュワートからのアドバイスで克服出来たと感謝する兄弟愛。初優勝も期待されます。
3. Jessy Nelson – ウェブに抜かれた後も、プッシュし続けマルコムを捉えたかと思いきや… 失速。レース中に体調不良で息苦しいとのコメントも。
4. Tyler Bowers – スタート直後、14位からの追い上げ。タイトなコースもアリーナクロス王者には関係無し!というところか。
5. Aaron Plessinger – 足首の負傷明けの開幕入りとのことですが、スーパールーキーの活躍再び!失速したネルソン捉えて表彰台も狙えるポジションでしたが攻略に手間取り、逆にバウワーズにパスされる結果に。しかし、本人のコメントからも好調がうかがえるので、スタート決まれば表彰台も狙えそうです!
6. Justin Hill – 風邪悪化…
7. Zach Osborne – ホールショットも後退していく展開。開幕戦での手の親指骨折の影響で厳しいレースが続きそうです。
8. Shane McElrath – 好調もスタート1コーナーでタフブロックに絡まりほぼ最後尾からの追い上げ。
9. Zach Bell – スタートタフブロック餌食の一人。
10. Tommy Hahn
11. Matt Bisceglia – スタートほぼ最後尾からの追い上げ。タフブロックの餌食に。
12. Michael Leib – 真っ白いライダーww 中盤で埋もれた模様…
13. Josh Hansen – 好スタートが持ち味のハンセン、スタート失敗し、タフブロックの餌食。完全に最後尾からのレース。二年半ぶりにレース復帰のハンセン、厳しい戦いが続きます。
14. Cole Martinez
15. Chris Alldredge – 開幕戦予選落ちのプロサの新人。好スタートから序盤奮闘も徐々に順位を落としこの位置。ミッチ監督、イライラみたいですww
16. Scott Champion
17. Zack Freeburg
18. Jackson Richardson
19. Landen Powell
20. Alex Martin
21. Nico Izzi
22. Austin Polliteli
250SX West Championship Points Standings (After 2 of 9 rounds):
1. Jessy Nelson 45pts/1 win
2. Cooper Webb 39pts/1 win
3. Tyler Bowers 38pts
4. Zach Osborne 36pts
5. Justin Hill 33pts
6. Aaron Plessinger 32pts
7. Shane McElrath 28pts
8. Malcolm Stewart 23pts
9. Zach Bell 22pts
10. Josh Hansen 20pts