ロングハイライト・リザルト雑感|2018 AMAモトクロス 第9戦 ワシューガル 450MX

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2018 AMAモトクロス 第8戦 第9戦 ワシューガル  450MXクラスのモト1、モト2 「ロングバージョン」ハイライトビデオがリリース。

 

「速報ハイライトでは物足りないけど、フルビデオ観る時間もなかなか作れない…」という、レースファンには嬉しいビデオをリザルト雑感と共にシェア。

 

 

フルレースビデオには及びませんが、レースの流れを抑えつつ、見どころとなるシーンの数々をギュッと凝縮。エンジョイ!

 

450MX モト1 ロングハイライトビデオ

 

450MX モト2 ロングハイライトビデオ

 


 

 

【450MX リザルト】
1. Eli Tomac (1-1) – 今季総合7勝目(5度目の完全優勝)!雨が少なく気温の高い気候の影響で例年よりもハードパック路面でトマック苦戦も予想されましたが、前戦スプリングクリークを思い起こさせるモト2終盤での大逆転劇。転倒後、約16秒のビハインドをロクスンに負いますが約2秒以上速いペースで追い上げ逆転優勝で2戦連続完全優勝。スーパークロスのスタジアムのような大観衆のトマックへの声援は中継映像からもしっかり聞き取れました。アウトドアでは非常に珍しいことです。

2. Ken Roczen (3-2) – 負傷前のロクスンであれば完全な勝ちパターンでしたがトマックの勢いの前に屈する形に。リリースでは上向き傾向継続中のライディングと苦手意識のあるコースでのリザルトには満足しているとのこと。

3. Marvin Musquin (2-3) – 好相性のワシューガルで勝利も期待されましたが今ひとつ精彩欠く印象。

4. Justin Barcia (5-4) – コメントではライディングには満足も転倒もあり、表彰台を逃す結果には満足できないとのこと。シリーズ序盤のような好スタートが取り戻せれば。

5. Blake Baggett (6-5) – どうしても昨年のような一発を期待してしまいますが、しぶとく上位リザルトは残し続けています。

6. Cooper Webb (8-7) – 復帰後ベストリザルト。タイムドプラクティスでも4位と確実に調子を取り戻しています。ヤマハとの契約満了年、残留移籍に関わらず好リザルトが好条件には必須でしょう。

7. Benny Bloss (7-10)
8. Weston Peick (12-6)
9. Kyle Cunningham (11-8)
10. Phil Nicoletti (9-12)

11. Tyler Bowers (15-9) – 負傷からの復帰戦。AMAモトクロス今季初レース

12. Justin Hill (4-37) – ホームレースでスピードを披露もモト2でコースアウト、木に激突リタイア。ヒザを負傷との情報。

13. Cody Cooper (17-11) – ベテランのニュージーランド人ライダー健闘中

14. Josh Grant (10-DNS) – 負傷からの復帰戦。AMAモトクロス今季初レース

15. Noah McConahy (16-15)

16. 富田俊樹 (19-13)モト2ではオープニングラップ30番手からの追い上げ

17. John Short (14-18)
18. Justin Bogle (13-34)
19. Brandon Scharer (28-14)
20. Ryan Surratt (24-16)

 

【450MX ポイントランキング 9 of 12】
1. Eli Tomac, 401 – 再びリードを構築中、15点差へ。
2. Marvin Musquin, 386
3. Ken Roczen, 330
4. Justin Barcia, 330
5. Blake Baggett, 301
6. Weston Peick, 247
7. Benny Bloss, 224
8. Phil Nicoletti, 217
9. Justin Hill, 132
10. Kyle Cunningham, 130

19. 富田俊樹, 59

 

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