レースビデオ&リザルト|2018 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第7戦 ラトビアGP

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2018 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ MXGP 第7戦 ラトビアGPのMXGPクラス、MX2クラスの決勝レースハイライトビデオ&リザルトをシェア。

 

これまでと逆回りの新コースレイアウトで開催されるラトビアGP。過去ネイションズも開催されたサンドコースでのレースアクションは注目です。

 

新コースレイアウトも例年アクシデントが必ず生まれるタイトなスタート1コーナーは継続使用、今大会も波乱の予感… エンジョイ!

 

 


 

 

【MXGP 総合結果】
1. Jeffrey Herlings (KTM)–1-1
2. Tony Cairoli (KTM)–2-2
3. Gautier Paulin (Hus)–4-3
4. Clement Desalle (Kaw)–5-5
5. Tim Gajser (Hon)–9-4
6. Jeremy Van Horebeek (Yam)–6-7
7. Glenn Coldenhoff (KTM)–8-6
8. Max Anstie (Hus)–7-9
9. Julien Lieber (Kaw)–11-10
10. Jeremy Seewer (Yam)–14-8

 

 

【MXGP ポイントランキング 7 of 19】
1. Jeffrey Herlings–336
2. Tony Cairoli–307
3. Clement Desalle–244
4. Romain Febvre–223
5. Gautier Paulin–218
6. Glenn Coldenhoff–180
7. Jeremy Van Horebeek–179
8. Tim Gajser–177
9. Jeremy Seewer–155
10. Julien Lieber–134

 

MXGP史上、予選レース最大タイム差「50秒」の大差をつけた、サンドコース世界最速の称号もつハーリングスが完全優勝。予選レースのホールショットと異なり、両レースで追い上げの展開となりましたが、王者カイローリを含めライバル達とは異なる次元でのライディングは圧巻。ライブ中継観戦時も中継内はハーリングス圧倒的有利の前提で実況やコメントもされていたほど。GP参戦通算222戦迎えた、ディフェンディングチャンピオンのカイローリは今大会も総合2位。好スタートから有利なレースを続けているのですが、ランキング上でもジワジワとポイントリードを拡げられている状況。

 

 

【MX2 総合結果】
1. Thomas Kjer Olsen (Hus)–1-2
2. Jago Geerts (Yam)–4-3
3. Pauls Jonass (KTM)–2-5
4. Jorge Prado (KTM)–10-1
5. Ben Watson (Yam)–5-4
6. Calvin Vlaanderen (Hon)–9-7
7. Henry Jacobi (Hus)–6-12
8. Michele Cervellin (Hon)–11-8
9. Davy Pootjes (KTM)–15-6
10. Iker Olano Larranaga (Hus)–12-9

 

 

【MX2 ポイントランキング 7 of 19】
1. Pauls Jonass–304
2. Jorge Prado–282
3. Thomas Kjer Olsen–266
4. Ben Watson–210
5. Jed Beaton–174
6. Calvin Vlaanderen–156
7. Jago Geerts–140
8. Henry Jacobi––128
9. Vsevolod Brylyakov–127
10. Conrad Mewse–126

 

昨年に引き続き、オルセンがラトビアGP制覇! 長い手足で荒れたコンディションを攻略。総合2位にはヤマハ期待の若手18歳ヘールツがルーキーイヤーで表彰台登壇!地元ラトビア大会を迎えたディフェンディングチャンピオンのジョナスは腕上がりや精彩を欠くライディングも表彰台へ。ランキング2位のプラドはレース2を持ち味の好スタートで勝利も、レース1ではスタート直後の転倒もあり総合4位。

 

予選レースビデオ|2018 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第7戦 ラトビアGP

Ray Archer


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