モトアンケート結果まとめ|カーマイケルコメント「オズボーン VS. サバッチー」激烈パッシングシーン
2017 AMAスーパークロス最終戦ラスベガス 250SX東西地区混走メインレース「シュートアウト」で繰り広げられたイーストシリーズ「1点差」の僅差で繰り広げられたタイトル争い最終決戦。
@ F S 1
結果は皆さんご存知の通り、上記「パッシング」によりザック・オズボーン(ハスクバーナ)がジョーイ・サバッチー(カワサキ)を下してキャリア初AMAタイトル獲得となりました。
モトアンケート|「オズボーン VS. サバッチー」世界が驚愕激烈パッシングシーン
そこでラスベガスSX直後に、ニューモト緊急アンケート「このパッシング、アリ?ナシ?」開催。結果は以下の通りに。
モトアンケート上では、僅差で「ナシ」が多数という結果が出ました!
投票総数は1500回。ページ表示総数は4000回強だったので実際にアンケートに参加してくださった方々は半数以下というのは少々寂しい結果ではありました…
「ナシ」という結果はくつがえりませんが、AMA最多勝&15冠のリッキー・カーマイケルはどのように考えているのでしょうか? 以下ビデオは、カーマイケル自らこの「パッシング」の是非について語っている貴重なもの。勝利&チャンピオンについてコメントするのにカーマイケル以上の適任者は地球上にいないはず…
カーマイケルは何を語ったのでしょうか?
エンジョイ!
「チャンピオン獲得する為には、自分も同じようなことをした」との「アリ」というご意見!
「危険」、「スポーツマンシップに反する」等のご意見も多いので「ナシ」という結果になったことと思いますが、ニューモト的にも断然「アリ」派です。理由としては最終戦、最終ラップ、フィニッシュ直前のタイトルを懸けたバトルだったということで僅かでも可能性があるならば勝負を仕掛けるべきという、カーマイケルと同様の意見です。
カーマイケルにはもう少し踏み込んだ質問をしてみたかったです。実は敗れたサバッチーはカーマイケルの指導を受けるライダー。サバッチーの「負け」はカーマイケルにとっても受け入れ難い事実だったはず… ということと、レース後のサバッチーに一体どんなアドバイスをして、以後のレースへと取り組んでいこうとしたのか?等のライダー精神面や育成面についても聞いてみたかったです。
さて、次回の「モトアンケート」どんなことを題材にしてみるものか… 是非とも今後の「モトアンケート」にもお付き合いください!
モトアンケート|「オズボーン VS. サバッチー」世界が驚愕激烈パッシングシーン