日本人ライダーリザルトまとめ:能塚智寛&竹中純矢 MXGPスポット参戦を数字で見る!
全日本モトクロス選手権、夏のインターバル期間を利用して2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ MX2クラスへスポット参戦した二名の若手日本人ライダー、全日本モトクロス選手権 IA2 ポイントリーダー 能塚智寛選手(Team HRC)と同クラスランキング6位 竹中純矢選手(Team SUZUKI)。
予選日プラクティスから決勝レースまでのリザルトを以下にまとめました。果たして世界との差は?
能塚智寛選手 – Rd.15 スイスGPリザルト(ベストラップとのラップタイム差)
- Free Practice – 35位(15.038秒差)
- Time Practice – 34位(7.588秒差)
- Qualifying Race – 21位(3.851秒差)
- Warm-up – 34位(10.843秒差)
- Race 1 – 23位(7.169秒差)
- Race 2 – 21位(5.337秒差)
- 総合23位
能塚選手、レース後コメント via: honda.co.jp
竹中純矢選手 – Rd.14 ベルギーGP(ベストラップとのラップタイム差)
- Free Practice – 37位(17.319秒差)
- Time Practice – 37位(9.375秒差)
- Qualifying Race – 30位(13.721秒差)
- Warm-up – 35位(14.973秒差)
- Race 1 – DNF 35位(14.158秒差)
- Race 2 – 27位(15.519秒差)
- 総合31位
竹中純矢選手 – Rd.15 スイスGP(ベストラップとのラップタイム差)
- Free Practice – 34位(10.626秒差)
- Time Practice – 34位(11.807秒差)
- Qualifying Race – 31位( 6.746秒差)
- Warm-up – 33位(9.645秒差)
- Race 1 – 34位(9.126秒差)
- Race 2 – 28位(7.415秒差)
- 総合30位
能塚選手、竹中選手共に初参戦となるMXGP MX2クラスでポイント獲得ならず。残念ながら全ての決勝レースで周遅れに。
こうして数字だけ並べてしまうと厳しい結果となったMXGP初チャレンジの印象ですが、レース参戦以外の現地トレーニングも含めての渡欧トレーニング。結果よりも若手ライダーが何を経験し、得られたかの方が重要なはずです。
9月に再開される全日本モトクロス選手権では海外の厳しい環境でしか得られない経験を積んだ両ライダーの活躍に注目しましょう。
- ハイライトビデオ&リザルト:2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGP Rd.14 ベルギーGP
- ハイライトビデオ&リザルト:2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGP Rd.15 スイスGP
- モトゴシップ:竹中純矢&能塚智寛がFIMモトクロス世界選手権 MXGP参戦へ!
pc: Honda Pro Racing/Bavo