Gモト|2023 全日本モトクロス選手権 最終戦 スポーツランドSUGO「PADDOCK WALK」
行ってみたら「すっごく寒かった」全日本モトクロス選手権 最終戦 スポーツランドSUGO。温まるには歩くぞ! と、プラプラとカメラ片手にパドックウォーク。
今回は「ライダー・元ライダー」をキーワードに、どんな出会いがあるかなぁって感じで時間がある時に歩いてみました(良く歩くねーって声かけてくれた皆さん、理由は夕飯を美味しく食べたいからです。金曜日の夜、1人で焼肉きんぐに行くのが好きなのは内緒です)。
いつもテンション高めなシャイボーイTK(セタレボーイズ勝谷武氏)が、2024 KX450について熱く熱弁するの図。あまり知られていないかと思いますが、国内にとどまらずにグローバルにテストライダーとして仕事し、高い評価を受けています。
幼い頃に家族で海外に移住しモトクロスに取組み、日本に帰国。その後は複数回全日本チャンピオンに輝きました。ナチュラルな人柄に人気も高く、もっと皆さんにTKを知っていただきたいなぁっていつも思っています。
チェッカーズ、モトロマンで活躍した武蔵重量の大内代表。今の関東モトクロスには欠かせない親方。最近、よく大内氏について聞かれるので近々取材しますよ。
武蔵重量大内氏が「長田がやるなら俺もやる」という程、コースビルドに情熱を傾けるMX PRODUCTION 長田氏。ヤンマーが日本一似合う。
73RIDEの打ち合わせでアライヘルメットさんに来た本田七海選手。お世話になっているアライヘルメットスタッフさんとパチリ。
CARRYスタッフさんのコラーコーディネイト。デザイン会社らしい!
80年代からHRCのシフトペダルはカッコイイ。何がってこのラバーが良い。
関東出身のヤマハファクトリーメカニック石川氏、今年は裏方。来年は?夢に向かって駆け上がれ!
このボードは誰がデザインしたの?素敵な雰囲気。THE 日本。
最後の最後まで全力でしたね。今季限りでシリーズフル参戦終了をレース後にアナウンスした小島庸平選手。
SNSで見せる情報も全力ですね!
元ライダーでメカニック「夢は・・・」
小島庸平プレイングマネージャー、情報もプレイングマネージャー。
テレビでしか見た事がなかったチェアスキー。80キロ以上は出ているそうです!
アメリカーンなAMAチャンピオンたちのジャージ展示(左からチェイス・セクストン、ハンター・ローレンス、ジェット・ローレンス)。
元ファクトリーライダーの辻健二郎氏。冬のような気温で半袖。そして男前。ベスト二人三脚夫婦。いつも奥さんの洋服センスがまたベスト!
話題のクシタニのオフロードウェア。レーシーな裁断に変わってますか?
新IA2王者ビクトル・アロンソ選手のスプロケット。ノーマルでした。
ヤマハレーシングサービスの斉藤氏。チャンピオン獲得を支えました。
Gモトクルー、ビクトル選手の前半戦ジャージプリントとポスターデザイン制作を担当させていただきました(ファンバイクマンにプリント素材を制作してもらいました)。
ファクトリーとは…。という、お手本のヤマハパドックでしたね!
IA2レースアクション。横澤選手とビクトル選手とのチャンピオン争いに相応しいバトル。
ビクトル選手のインタビューを聞いてパドックに戻ろうと歩いていたら、チームハマー高濱監督(2000年全日本チャンピオン)に腕を「ガッと」掴まれた。何かと思ったら、激戦を終えた横澤選手の姿が目に入った。高濱氏に感謝しつつ撮影した1枚。
IA2クラスのチャンピオン争い。ノーマルスプロケットにノーペイントなヘルメットで勝負に淡々とこだわるビクトル選手。対象的に毎戦、ファンを楽しませる演出を全戦で魅せ勝負にエンターテイメントを取り入た横澤選手。他のライダーの皆さんが「見習うべき」レース活動なのではないでしょうか。
私達の力不足で男子まで取材できないのが現状です。申し訳ない。レース展開や結果も大切だと思いますが、こういう裏側やライダーの意気込みを伝えていくことで、会場で観戦するレースファンが増えるのではないかと信じてGモトをやってます。
誰のためのメディアなのかと自分に問えば「ライダーとレースファン」のためだと思います。 施設が主催する全日本となった今、施設が黒字化する事が難しくなっています。 オフロードビレッジでの運営に少し関わっている現在、話を聞けば聞くほど黒字化が難しいと感じます。 自分達がどの部分で黒字化に貢献できるかと考えた場合、メディアとしてのレベルアップしかないので常々考えていますが、この2枚の写真は来シーズンのGモトの意思杖になる。
最終戦、チャンピオン争いらしいレースを魅せてくれたライダーに感謝!!
次回、今年最後のパドックウォークは「パドックを彩る人」をお届け。 今日のパドックウォークはここまで。ではまた。
GSPEED-TOKYO