海外メディア発ハイライトビデオ|2020 AMAモトクロス 第8戦 サンダーバレー

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海外メディア Racer X誌発のAMAモトクロスハイライトビデオ、2020 AMAモトクロス 2020 AMAモトクロス 第8戦 サンダーバレー編をシェア。

 

コロナ禍での度重なるレースカレンダー変更、シリーズ開幕延期が3ヶ月続いた 2020 AMAモトクロスシリーズも8月15日に開幕。今季AMAモトクロスシリーズは全12戦から全9戦へと大会数を減らしての開催。今大会含めて、残り2戦(4レース)ということでランキング争いも各ポジションでこれまで以上に注目していきたいところ。

 

 

会場は標高1,900mの高地山間部にあるAMAモトクロス開催コースで最も標高高く、マシンにもライダーにも過酷な条件。イーライ・トマックのホームレースでもあります。ハイスピードレースアクションとダイナミックなジャンプの迫力をお見逃しなく。エンジョイ!

 

 

コースサイドからの独自映像による世界最高峰AMAトップライダー達のライディングの素晴らしさを堪能できる効果的なスロー映像の使い方、テンポ良い好編集の素晴しさ!

 

 

450MXGPクラスはポイントリーダーのオズボーンがバーシアとの接触による足のダメージありながらも最終戦に向けて「24点」のリードをキープ。かつてはトマックのトレーニングパートナーとしてコロラド拠点で活動していた経緯もあるオズボーン。高地での激しいバトルでも身体への負担を感じさせない勝負強さを今大会も発揮。地元トマックは今季不調も意地の総合優勝達成! 最終戦での逆転タイトルに望みをつなげたかったシアンサルーロでしたが、思うようにポイント差を詰められず…。

 

 

ジャスティン・クーパーがモト2でのマーティンとのバトルを制して今季初総合優勝。ポイントリーダー、フェランディスがスタートミスや転倒ありながらも総合2位。タイトル争いでそのフェランディスを追う、マーティンが総合3位。最終戦前の両者のポイント差は「18点差」。ポイント差だけでなく、今季これまでのスピード差や勝利数(フェランディス – 8、マーティン – 4)含めて考えるとフェランディス圧倒的有利な状態がことさら際立つ数字が出ています。

 

 

5レース連続でトップ10フィニッシュの下田丈選手。現在ランキング11位ですが上位勢の負傷やここまでの好調ぶりで逆転ランキングトップ10入りのシナリオが複数見えてきている状況。最終戦フォックスレースウェイはカリフォルニア拠点の下田選手にとってホームレース。AMAスーパークロス250SX初参戦で逆転ランキング3位獲得のドラマ再びなるか?

 

 

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Octopi Media


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