【日本人ライダーの活躍も!】全米最大アマチュアモトクロス選手権「ロレッタリン」まとめのまとめ Part 1

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先週、約一週間の開催期間を終え、幕を閉じたばかりの全米最大のアマチュアモトクロス選手権「ロレッタリン」。一大イベント総集編ビデオと参加した日本人ライダー達のリザルトをまとめました。キラッキラしたUSアマチュアキッズ達の姿は必見です。エンジョイ!

 

 

https://youtu.be/ihfN_6hECbo

 

日本人ライダー、三名が全米各地での予選会を勝ち抜いてロレッタリン出場権を獲得していて、3ヒート制で行われるレース、気になるリザルトは…

 

  • 高橋 虎太郎 – Open Pro Sport (26th, 24th, DNF) 総合31位。450A (21st, 28th, 15th) 総合19位。
  • 横山 遥希 – Super Mini 2 (13〜16) (13th, 27th, 13th) 総合16位。
  • 下田 丈 – Mini Sinir 1 (12〜13) (4th, 2nd, 3rd) 総合3位。Mini Sinir 2 (12〜14) (4th, DNF, DNF) 総合31位。

 

高橋虎太郎選手は単身渡米し、アメリカでレース活動するライダー。450マシンを相手に250で参戦。横山遥希選手は数年前に父親と渡米し、レース活動を続けるライダーです。下田丈選手は日本のメディアにも多く取り上げられているライダーで今年は、Mini Sinir 1 クラスで念願のロレッタリン初表彰台へ!

 

もちろん、日本人だけでなくヨーロッパからも過去多くのライダーがロレッタリンを目指して世界のトップアマチュアライダーが集結する一戦。ロクスンもキッズ時代にはドイツから遠征してきていました。それだけの大会なので出場権獲得するだけでも一苦労。日本人三名の活躍に拍手喝采!

 

下田丈選手の3位入賞は日本人初の快挙でしょう。素晴らしい!

 

現在プロレベルで海外で活躍するのは、MXGPには山本鯨選手、オーストラリア選手権には勝谷武史選手の二名のみ。近い将来、日本人モトクロスライダーが世界で活躍する機会、今以上に増えていきそうです。

 

下田丈選手のオフィシャルブログには、レース参戦クラスの詳細がレポートされています。是非チェックしてみてください。

 

全米トップアマの最新ニュース等、気になるトピックは改めてシェア予定です!


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