Gモト|「THE RIDER」中島漱也 vol. 3

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プロ3年目の「中島漱也」国際A級ライダーだった父を持つ、20歳。
キッズ時代から勝ち続けプロとなり、現在はキッズライダーから人気も高く、関東モトクロス界を牽引するライダーへと成長。今回は、サマーブレイク中の全日本、Gモト目線で中島選手の素顔に迫ってみました。

 

Gモト:復帰戦となった第3戦SUGO大会、走る前はどんな気持ちでだった?
中島漱也:怪我が治り練習を再開してからSUGO大会まで時間がなく、十分な準備期間が取れていませんでした。正直、不安はかなり感じてました。

Gモト:それでもヒート2は4位と結果を出しましたね! レースが終わってどんな気持ちでしたか?
中島漱也:土曜日の予選からミスが多く、ヒート1も転倒してしまってペースも上げられませんでした。ヒート2ではなんとか修正することができました。ヒート2では落ち着いて自分の力は出し切れたと思います。

Gモト:第2戦関東大会をお休みした事はどうでしたか?
中島漱也:今だにあのレースに無理してでも自分が出てればとか考えちゃうんですけど、怪我したのも欠場の決断をしたのも自分の責任なので間違ってはなかったと思います。

 

 

Gモト:中島漱也が伝えたいモトクロスレースの魅力って?
中島漱也:ジャンプやスタートの迫力はもちろんなんですが、超接近するバトルは時間と体力とお互いの駆け引きとアドレナリン全開の中での心理戦が行われてるので、そうゆう目線でバトルを見るのもおもしろいと思います!

Gモト:中島漱也にとって全日本モトクロスって?
中島漱也:今は僕の人生の一部。将来的には海外に挑戦したい。その切符を掴むには全日本モトクロスで活躍するしかありません。

Gモト:ここだけは負けないライダーとしての長所は?
中島漱也:どのコースでもうまく対応できることです!

 

 

Gモト:中島漱也にとって家族とはどのような存在?
中島漱也:自分の挑戦を1番応援してくれる人です。家族の協力がないとここまでやってこれてませんでした。

Gモト:SUGO大会からここまで、意識して取り組んできたことは?
中島漱也:次のレースまで時間がなかったので、スピードを元に戻す事しか考えれてませんでした。長期で休んだ分、また1からフォームの改善や基礎をやりなおしたかったんですが、その余裕はありませんでした。

Gモト:名阪へ向けてコメント。
中島漱也:3年ぶりに開催されるコースなので不安もありますが、自分のライディングに集中できれば勝てるチャンスはあると思います! 暑さもありタフなレースになると思いますが、最後までがんばります!

 

 

怪我から復帰した第3戦SUGO大会。第4戦近畿大会で完全復活できるか。今後もGモト目線で、中島漱也のレース応援がワクワクする為の〇〇をお届けしていきます。
是非とも会場でリアルタイムで観戦して、コースサイドから腕をグルグル回して応援してください。
Gモトと一緒に「中島漱也」の発信するモトクロスをエンジョイしましょう!

 

GSPEEDTOKYO|ジースピードトウキョウ
Gモト – The Newsmoto


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