モトゴシップ｜2021年度MFJ全日本選手権レースカレンダー＆レースフォーマット発表

by SetagayaRacing · Published 2021-02-12 · Updated 2021-02-12

MFJより、2021全日本モトクロス選手権シリーズのレースカレンダーとレースフォーマットに関する情報が発表されました。暫定版として昨年12月上旬に発表されていたレースカレンダーをベースとし、IAクラスの決勝3ヒート制やレディース決勝2ヒート制等の最新情報をチェック。

先に発表されていたシリーズ開催日程、会場に関して変更はなし。4月上旬の開幕戦から約6ヶ月半の期間に全7戦のシリーズ。

・IAクラスで「決勝3ヒート制」継続
・「決勝3ヒート制」IA1クラスで2大会、IA2クラスで1大会（初開催）
・レディース2ヒート制初採用（2大会）
・2st 125ccクラス開催（第4, 5戦）

昨年複数大会で初開催された「決勝3ヒート制」の継続採用、新たにIA2クラスでも開催発表。噂されていた、レディースクラス決勝2ヒート制採用が注目点でしょうか。「決勝3ヒート制」が開幕戦から開催決定。会場の都合もあるのでしょう… シリーズ通しての楽しみ方としてはシリーズ中盤や終盤に開催出来た方が関心度高く迎え入れられそうな印象ありますが果たして。第6戦で初開催となるIA2クラスではタイトル争いに影響してくるドラマに期待。

全日本モトクロス選手権シリーズ運営体制の大幅刷新を謳っていたMFJから、併せてシリーズ管理組織である「Moto Sports Promotion（モトスポーツプロモーション）」の活動に関する内容も一部明らかに。シリーズ開幕まで2ヶ月を切りました。MFJと共にプロモーターとしての大会運営やシリーズを盛り上げるプロモーションの施策やその手腕に大いに期待したいところです。