レッドブル公式映像作品|極細SXコース激走『On Rails』ジェット・ローレンス

sr141230banner

 

2021年に兄弟揃ってのホンダファクトリー入りも話題のローレンス兄弟(オーストラリア)の「弟」、ジェット・ローレンスをフィーチャーしたレッドブル公式映像作品『On Rails』をシェア。

 

通常、AMAスーパークロスでの平均的なSXコースの幅は約6メートルほど。今回のコンセプトとしてローレンスがライディングするのは大幅にコース幅を縮小というこれまでに例を見ないもの。最も狭いセクションで約1メートルほどの狭さにまでコース幅を削った、今回の映像作品の為だけに用意された特別なSXコースが暗闇の中に出現。

 

 

今回もレッドブルならではの奇想天外なコンセプチャルな映像作品は、観る者を一気に引き込ませる迫力のライディングと幻想的な世界観の共存により、現在の世界のモトクロスシーンで最も話題を集める若手ジェット・ローレンスの魅力を最大限に演出してくれています。エンジョイ!

 

 

用意された照明機器とコース両端に並べられたネオン管のような独特の発色。そして「逆に」コースを狭くするという意表をついたコンセプトとの妙が光ります。前半部に撮影舞台裏やローレンスのインタビュー、後半部に作品本編をもってくるワクワク感高まるナイスな構成に。

 

 

ジェット・ローレンスは来季ホンダファクトリー入りと同時にレッドブルとスポンサー契約締結。プロとしてフル参戦1年目は負傷欠場もありましたが、AMAスーパークロス250SX表彰台登壇、AMAモトクロスでは最終戦で総合優勝獲得の大活躍。元チームメイトの下田丈選手に代表される同期「下田世代」の若手の中では、一歩先行くスター街道まっしぐら。キッズ時代からその才能を高く評価され、プロデビュー直後からここまで人気・注目度が高いルーキーは「10年に1人」レベルの超逸材。我々日本のレースファンとしたら、下田選手とローレンスの元同門・同期バトルに注目していきたいところです。

 

以下は、レッドブル公式ギャラリーまとめ。こちらも併せてお見逃しなく!

 

 

G a r t h  M i l a n / R e d  B u l l   C o n t e n t  P o o l


You may also like...