【トリプルジャンプの悲劇再び…】AMAプライベーター T・モーガン@2015アーリントンSX

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2015 AMAスーパークロスRd.7 アーリントン 250SXイーストのプラクティスでのクラッシュ。プライベーター、T・モーガンがトリプルジャンプに失敗… 空中でマシンから身体が離れ…

 

 

危険なクラッシュ。足の骨折は予想されますが、サムズアップで関係者に無事をアピール。レースファンとして、一日も早い復帰を願います。このトリプルの手前には低くなだらかなコブ状のものがあり250SXクラスのライダーには難易度高めだったようです。

 

あるレベルまで行くとビッグジャンプを飛べるようになり、その過程で飛距離が足りずクラッシュに繋がるミスも起こる可能性があります。

 

私も何度か経験しました… その度に思うのが空中でマシンを離れるのほうが良いのか? マシンと共にクラッシュするの方が良いのか? 一瞬の間に決断を迫られます。私は殆どの場合、空中でマシンからは離れない選択をしました。

 

それでも怪我はしたし、ケース・バイ・ケースだと思いますが、このようなクラッシュシーンから目を背けるのではなく、AMAのプロレベルで起こり得るクラッシュから学べるものは学ぶ姿勢、考えることも大切だと考えます。

 

アーリントンでの大クラッシュといえば、今季はハスクバーナから250SXウエスト参戦のZ・ベルのこの転倒が強く記憶に残っている方も多いのでは…

 

 

ヒートでの大クラッシュでしたが、この直後にLCQから無事メイン進出を果たすというスーパークロスデビュー戦。このクラッシュのインパクトもあり、ブランド立ち上げ直後の「6Dヘルメット」が一躍話題にもなりました。

 

モトクロス、オフロードバイクに関わらずスポーツに怪我は付きもの。スキルやレベルに関わらずプロテクションや安全には細心の注意を払って、バイクライフを楽しみましょう。

 


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