祝!完全復活|ケン・ロクスン「SX序盤〜中盤戦」活躍振返りビデオ

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2020 AMAスーパークロスシリーズを語る上で、3年ぶりのSX勝利を飾ったケン・ロクスンの存在を忘れてはいけません。選手生命の危機からの完全復活の瞬間は、第2戦セントルイスSXでようやく訪れることに。

 

そのセントルイスSXから、今季3勝(第10戦終了時点)のシリーズ序盤戦から中盤戦のロクスンにフォーカスしたビデオをシェア。

 

 

シリーズ再開説がモトゴシップとして浮上してきたタイミングで、ロクスンの活躍を振返りながらシリーズ再開の期待感を高めていきましょう。エンジョイ!

 

 

【450SX ポイントランキング 10 of 17】
1. Eli To­mac (KAW), 226 points(5勝)

2. Ken Roc­zen (HON), 223(3勝)– デイトナSXでトマックに逆転を許すものの僅か「3点差」のビハインド

3. Cooper Webb (KTM), 197 (1勝)
4. Jus­tin Bar­cia (YAM), 195(1勝)
5. Ja­son An­der­son (HUS), 170
6. Mal­colm Ste­wart (HON), 152

 

 

【2020 AMAスーパークロス(第10戦終了時点)スタッツまとめ】

  • 3年ぶりSX勝利
  • 今季ここまで3勝
  • 表彰台登壇8回(登壇率8割)
  • 首位周回数82周(2番手トマック45周)
  • ホールショット5回(獲得率5割)
  • ワーストリザルト6位

 

ランキングではトマックに先行を許すものの、今季活躍を数字で振返ると圧倒的な安定感を誇るロクスン。得意の好スタートからの勝ちパターンは、逆転タイトルを狙うロクスンの大きな武器。2017年の負傷後はレース序盤やバトル時に消極的な姿勢が目に付きましたが、今季のロクスンはRCHスズキ時代のような迷いなしのパッシングも取り戻しつつあります。

 

レース終盤のスピードとフィジカルに強みを見せるポイントリーダーのトマック。逆転タイトルを狙うロクスンとしては、序盤にリードを築けるレースを増やしていけるかに掛かってくるでしょう。


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