ヤバすぎるスキル|コルビー・ラハ「Real Moto 2019」最優秀賞ゴールド獲得作品
X GAMES主催のFMXライダーと映像作家のコンビによる映像作品コンテスト「リアルモト」が、2019年も開催。審査員によるジャッジとファン投票を経て、最優秀「ゴールド」獲得作品含む順位が発表されました。
ヤバすぎるスキル|リッキー・カーマイケル「Real Moto 2019」出展作品
上記リンク先でもシェアし、注目を集めた「AMA最多勝&15冠」リッキー・カーマイケル出展作品の存在もありましたが、最優秀「ゴールド」獲得作品はFMXライダーのコルビー・ラハとスケートカルチャーをバッググラウンドに持つ若手フィルマーのタイソン・トレイナーのタッグによる作品が獲得。エンジョイ!
近年話題の種目「クォーターパイプ ハイ エアー」。ナイトロ・ワールド・ゲームスとXゲームで立て続けに、ゴールドとシルバーメダル獲得しているコルビー・ラハらしい、思わず声出るシーン連続なスケール感デカい作品。これぞ「リアルモト」といった、ゴールドも納得の迫力と映像でした。
ラハとトレイナーにとっては、昨年同コンテストで3位ブロンズだったのでリベンジ勝利ということに!
フリーライディングからストリート、ハワイという異なるロケーションでの撮影映像をテンポよく編集された好作品。現在の洗練されつつあるスタイルとライディングと一線を画す、どこか2000年前後の荒削りでスケール大きいライディングが持ち味のラハの魅力が作品とシンクロしている爽快感は何度も観たい内容でした。
ちなみに同コンテスト2位シルバー作品は以下のクリス・フォスター作品です。
冒頭のエンジン始動しないままのバックフリップからドローン空撮というフロー感に一気に引き込まれる好作品。アクションスポーツ系映像の今っぽさでいうならば、これが一番かも。
ちなみにファン投票一位は、カーマイケル作品で驚異の「36.3%」という数字が出ていました。
ヤバすぎるスキル|リッキー・カーマイケル「Real Moto 2019」出展作品