モトいい話|フィニッシュ直前マシンストップ「胸アツ」キッズライダー一部始終映像
SNS上で話題のキッズライダー「胸アツ」の瞬間をシェア!
AMAモトクロスも開催されるワシントン州ワシューガルモトクロスパークで開催されていた全米最大アマチュアMX選手権「ロレッタリン」地区予選会での出来事。
ワシューガル名物のフィニッシュジャンプ手前のフープスでキッズライダーのマシンがストップ… ラストラップ、フィニッシュ目前の彼が取った行動に全米が泣いた…(?)会場の実況も後押しして「胸アツ」シーンはクライマックスへ(音量確認お忘れなく)。エンジョイ!
「目頭が…」
キッズライダーの名前は、ライデン・ポーターくん(6歳)。まだ6歳の小さな子供がレースをあきらめずにフィニッシュに向かってマシンを押す姿… 素晴らしい、感動しました!
6歳ですから、教えて必ずしも出来るものではないかもしれませんし、コースサイドからの声援があったとしても誰しもが出来ることとは思えません。ライダーであれば、小さな子どもがフィニッシュラインジャンプをマシンを押して登ることがどれだけ過酷かは想像に難くないはずです。ライデンくんのレースへの強い思いが、SNSを通じて多くの人々を感動させているのでしょう。
フィニッシュジャンプに駆け寄っていったのはお父さまでしょうね。息子のレースをあきらめない気持ちが伝わるからこそ手助けできないもどかしさが映像からビシビシ伝わってきます。
ライデンくんは、この大会で見事ロレッタリン出場権獲得に成功!
マシンが止まっても、途中で倒れてもあきらめない。この映像からとても沢山のことを改めて学び取ることが出来ました。オフロードバイクに限らず、どんなスポーツでも怪我やリスクはつきもの。しかし楽しみ、打ち込んでいるからこそ学び・成長も通じるはず。何度見ても素晴らしい。
最初はアダム・シアンサルーロがSNS上でシェアしたことから大きな話題となり、カーマイケルもすぐさま反応しシェア。大きな話題となっています。
往年のライアン・ヒューズ伝説のフィニッシュシーンを彷彿とさせる「胸アツ」シーン。改めて、キッズライダーの名前はライデン・ポーターくん。この名前、覚えておきましょう!
@R i c h e l l e R i s d o n