ヤバすぎるスキル|時代は5個飛びへ「クイント」オースティン・フォークナー@ 2019 デイトナSX

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2019 AMAスーパークロス 第10戦 デイトナ。USモータースポーツの聖地デイトナが会場での歴史ある一戦ということで、今年度大会も見応えあるレースアクション、好レースが展開。

 

ヤバすぎるスキル|イーライ・トマック「爆裂ウォールジャンプ」首位浮上劇@ 2019 デイトナSX
色々と見所あるシーンがあったのですが、やはりコチラをシェアしないわけにはいきません。リズムセクションのジャンプ5個飛び「クイント」登場!

 

 

450SXクラスだけでなく、250SXクラスでも上位陣は果敢にトライしてレース中のアドバンテージにつなげていました。5個という数字的にも、映像から受ける飛びっぷりの印象も衝撃的な瞬間をシェア。ライダーは、250SX勝者のオースティン・フォークナー(カワサキ)です。エンジョイ!

 

@ s u p e r c r o s s l i v e

 

こちらが「テーブルトップ(2個扱い)・シングル(1個)・テーブルトップ(2個扱い)」のジャンプ合計5個を一気飛び「クイント」!!

 

コースデザイナー務めたリッキー・カーマイケルの意に反する形で…「安全面考慮」の観点でリズムセクション形状変更が行われたセクションではありましたが、逆に5個飛び「クイント」を演出する結果となりました。

 

 

クイントに挑むジャンプ飛び出し直前の短い加速区間にピタリと合わせていけるスーパークロストップライダーならではの超絶スキルが5個飛び「クイント」を可能にしている点もお見逃しなく!

 

このジャンプをどうように呼ぶのか? 現時点できちんと定まっていないようですが、フォークナー自信が「5個飛び」と表現したり。SNS上では「クイント」というコメントも見受けられるので、今後「クイント」という表現や同様のセクションが再び登場するのかも含めて、フォローしていきたい興味深い点です。

 

 

このフォークナーによる、5個飛び「クイント」の瞬間をさらに特別なものにしているのは、ホールショットから首位快走していたカイル・ピーターズ(スズキ)にパッシングを仕掛けてトップ浮上の瞬間でもある点もヤバすぎるスキル的にシビれる展開。

 

上記画像のウォールジャンプでパッシングを仕掛けた瞬間のフォークナーのキレッキレな「スクラブ」のしなやかさと美しさ。素晴らしすぎ〼

 

ヤバすぎるスキル|イーライ・トマック「爆裂ウォールジャンプ」首位浮上劇@ 2019 デイトナSX
450SXハイライトビデオ|2019 AMAスーパークロス 第10戦 デイトナ
250SXイーストハイライトビデオ|2019 AMAスーパークロス 第10戦 デイトナ

Octopi


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