2ストロークビデオ|トラビス・パストラーナ「2018 モトクロス・オブ・ネイションズ」RM250

sr141230banner

 

アメリカ開催で大きな話題と注目を集めた国別対抗世界選手権「2018 モトクロス・オブ・ネイションズ」アメリカ大会。参加国同士の威信をかけたレース結果とは別にネイションズでの話題の中心人物だったトラビス・パストラーナと2ストローク スズキRM250のマッチング。

 

 

モトゴシップ|パストラーナ、ウィンダム、サイプス「プエルトリコ代表」2018 ネイションズ
アメリカ自治領のプエルトリコ代表として参戦したパストラーナが選んだマシンはご存知の通り、2ストローク RM250。海外メディアMotocross Action誌がインプレビデオをリリース。気になるマシン詳細やインプレコメントにも注目です。エンジョイ!

 

 

AMAにおいてファクトリーマシンがトップカテゴリーにおいて、2ストロークマシンが登場していたのは、2005年前後まで。その2005年のAMA王者リッキー・カーマイケル用のエンジンが非公式ながら搭載とのこと。

 

SHOWAのJGRスズキファクトリーサスペンション、各部チタンボルト、大会直前にヒザ負傷のパストラーナの為に特製ハイシートとチタン製のステップ位置変更、その他アフターマーケットパーツ装着。

 

 

エンジンはレスポンス良く、低回転域から中回転域のパワーの出方や高回転域までの扱いやすさは、複数のテストライダーがKTM等の現行2ストロークモデルよりも優れているとコメントし、ファクトリートランスミッションの完璧なセッティングが高評価。

 

ビデオからも「ただごとではない」レベルでの軽々エンジンが吹け上がる様子とその極上サウンドは、上記インプレコメントを裏付けるに十分なものでした。

 

2005年モデルのエンジンがベースとなるマシンで、現行2ストロークモデルよりも優れているエンジンと評価されるコメント。10年以上前とはいえ、ファクトリーマシンの素晴らしさ… とても気になり〼

 

2ストロークビデオ|トラビス・パストラーナ「ネイションズ参戦テスト」スズキRM250
ヤバすぎるスキル|トラビス・パストラーナ「バックフリップ」2018 モトクロス・オブ・ネイションズ
モトゴシップ|パストラーナ、ウィンダム、サイプス「プエルトリコ代表」2018 ネイションズ


You may also like...