ハイライトビデオ|2018 オーストラリアSX「AUS-X Open」

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近年、シーズンオフにアメリカ以外の国で開催されるスーパークロスとしては最も成功しているレースが、オーストラリアのシドニーで開催されている「AUS-X Open」。

 

「2018 AUS-X Open」ハイライトビデオとリザルトをシェア。

 

 

新スーパークロス王者として参戦するアンダーソン、プライベーターとして再出発初レースとなるディーン・ウィルソン、地元オーストラリアの英雄チャド・リード、オーストラリアSX選手権フル参戦のジャスティン・ブレイトン等が、注目のAMA勢として登場。エンジョイ!

 

【SX1 クラス 総合結果】
1. Jason Anderson  25 25 25
2. Dean Wilson 20 20 22
3. Dan Reardon 18 22 20
4. Justin Brayton 22 15 16
5. Chad Reed 14 18 15
6. Brett Metcalfe 15 16 13

 

【SX2 クラス 総合結果】
1. Cameron McAdoo 22 22 22
2. Jackson Richardson 15 25 25
3. Hayden Mellross 16 20 20
4. Dylan Wills 20 18 15
5. Jacob Hayes 18 11 16
6. Jay Wilson 13 16 14

 

 

今年は決勝3レースの総合順位で争われるレースフォーマットで開催された「2018 AUS-X Open」。最高峰SX1クラスは、ファクトリーマシンを持ち込んだアンダーソンが実力の違いを見せつけ完全優勝。一時はアンダーソンに迫る走りを見せたウィルソンが2位。注目のリードはショートカットとして使用されたジョーカーレーン通過時のペナルティもあり振るわず。オーストラリアSX選手権、シリーズとしてはブレイトンが3年連続タイトル獲得。SX1クラスは上位6名全員がAMAでファクトリーチーム所属していたメンバーとなり納得の顔ぶれに。

 

 

250ccマシンで争われるSX2クラスでは、アメリカから急遽参戦が決まったマカドゥーが総合優勝。今季限りでガイコホンダを離れることになりましたが、ポテンシャルの高さを披露。2位リチャードソン、3位メルロスの両者もAMAスーパークロス参戦ライダーとなり、AMA勢が表彰台を独占。

 

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